「BEST OF YOSHIKI FUKUYAMA 〜13年の軌跡〜」 | ★セットリスト★ |
■会場 表参道FAB 開場 18:00 開演 18:30 チケット 前売4,200円(税込)+ 1ドリンク500円 オールスタンディング 当日券なし ■メンバー 福山芳樹(Vo,Gtr) てつろう(B,cho) 麻生祥一郎(Dr,cho) 今井隼(Key,cho) ■撮影その他 NG |
01 DYNAMAITE EXPLOSION 02 STARLIGHT DREAM 03 突き進め MY LIFE 04 真白にかわれ 05 MIRACLE SKY 06 祝福と涙 07 NIGHTINGALE 08 REMEMBER 16 09 ハッピー・バースディ 10 水玉のカバ 11 しあわせの涙 12 ANGEL VOICE 13 八月六日 14 ビキニの空の消えない火(新曲) 15 ロング・ロング・タイム 16 マイ・ブラザー 17 ガラパゴス 18 MAD MACHINE 19 月のささやき 20 HOLY LONELY LIGHT 21 DREAM JACK 22 君は来ない 23 FLY AWAY 24 まだまにあうさ 25 この空の下に君がいるから -Encore- 01 NA NA NA 02 SKILL(※) 03 ねここしゃん(※) ※with JAM Projectメンバー(松本梨香を除く) |
こんなタイトルを付けたがために、福山芳樹の集大成とも呼ぶべきライブになってしまったという今回のライブ。 福山さんのライブには珍しくチケットは完売御礼。 それだけファンの皆がこのライブを特別なものと思っていたということでしょう。 会場となった表参道FABはお世辞にも広いとはいえないハコ。 実質250人程度しかを想定されていないFABに300枚のチケットが売り切れということでTHツアー最終日L@N赤坂の恐怖がよみがえる人も多かったようです。 しかし、今回は重大発表、ステキなゲストと盛りだくさんで内容的には大満足。 当初の告知による3時間の長時間という予定を大幅に超え、あれよというまに実質4時間弱の超長時間ライブとなってしまったのだった。 |
今回の物販は6月にスタートする「アコギ旅 Part2〜雨ニモマケズ〜」の最終公演となる横浜CLUB24のチケット先々行販売。 ライブ終了後、出口への階段途中の踊り場で物販されていました。 「福山芳樹 アコギ旅 Part2 〜雨ニモマケズ〜 2004.07.07(wed) CLUB24YOKOHAMA チケット」 \3,150 その他に目新しい物販はなし。 一つ下の踊り場では、てつろうさんのマキシCD「Dear Friend」とオリジナルピックの物販もありました。
先日のアニぱら公開録画でも着ていたオレンジのステージ衣装。 麻生さんはあたまにバンダナを巻いているので、ラーメン屋の親父風。 福山さんにそれを指摘され、「替え玉一丁!」とまんざらでもない様子。
ライブ中にMCにて今回のライブはDVD発売されるという告知が。 6月のアコギ旅にあわせて発売されるそうなので、早ければ札幌公演での物販で入手できるかも! その撮影のため会場内には合計3台ものビデオカメラが稼動しておりました。 (1)客席中央左端に一大備え付けのカメラがステージを撮影。 (2)ステージと客席の間ではカメラマンがカメラを構えながら動き回って撮影。 (3)ステージ上の(客席からみて)左端にはハンディカメラが三脚にセットされ客席をずっと撮影 様々なアングルで福山さんたち(と我々客席)を撮影していました。 客席も頻繁に・・・というか(3)のカメラについてはずっと客席を映していたので、観客としてDVDに登場するのはそこのあなたかもしれませんよー。 ・・・例によって私が映っている可能性もかなり高いですが、そこは編集の力というものをぜひ実感させていただきたいものです。 このDVDですが、やはり全ての曲目を収録することは無理なようで、ファンからも二枚、三枚組み希望ー!とかいろいろ声が飛び交っていました。 どの曲が選ばれるか楽しみです。 今回のライブレポでどれが収録されるかの予想を立てるのも面白いですよー。 あまり望ましくはないんですが、公式BBSには予想セットリストが書き込まれ始めるかもしれませんね。
さてビデオカメラが入っているといっても、そこは長時間ライブ、やはり数回のテープ交換が必要になるわけです。 大体MC中になるようにうまく交換時期を調節しているみたいなんですが、カメラが止まったその時の福山さんの安心しきった顔ときたら・・・ やはり撮影隊がはいると普段より緊張するんですねー。 緊張感を持続するために、全カメラのテープを一斉に交換するのではなく、常に一つは回しつづけると良いですね(笑) そんなわけでカメラが止まっているときの福山さんはリラックスついでに水を飲んだりしていたんですが。 薄暗いステージで照らし出される福山さんの水のみポーズ。 「こんなところ照らしてどうするんだよー(恥)」 FABのスタッフはかなり優秀。 その後の福山さんが水飲む瞬間はしっかりライトが消えました。 あまりのタイミングのよさに福山さんも観客も爆笑。 そうやって交換されたテープはステージの端のところに置かれるわけですが、キチンと管理しないと手が届く私にパクられるところでしたよー。 それどころかスタッフやカメラマンの人に蹴っ飛ばされたりしていたのでテープが心配ではあります。 撮影されたテープは”とある人”に依頼してDVD編集がされるということなので、福山さんはCDアルバムの収録に専念できるということ。
というわけで今回の重大告知のもう一つは2nd アルバムの発売についてでした。 アンチョコを見るためにセットリストを持ち上げて、もったいつけようと「7月!」とか言いかけたところでセットリスト丸見えに・・・(笑)。 最前列のファンに指摘されてすぐさま隠す福山さん。 その出来事ですっかり日付を忘れた福山さん、もういちどセットリストのメモをチラリと見て、恥ずかしそうに「7月・・・9日発売!」 というわけで 福山芳樹 2nd Album 2004年7月9日発売予定 です! 思ったよりずっと早くてワクワクします。
どこかで聴いたことのあるようなBGMの抑揚のタイミングでメンバーが一人ひとり登場する。 福山さんは最後に登場し・・・
ステージを去るメンバーに思い思いの声援が飛ぶ。 すぐさま始まる「アンコール」の声と手拍子。 いつも思うんだけどなんで「アンコール」にいれる「ソレ!」って同じ人の声に聞こえるんだろう? 既に自分の義務だと思っているのかも知れません。 なんて責任感のある漢だ! 熱烈なアンコールに応え(三時間をとっくに過ぎたため^^;)早々に再登場する福山さん。 そして順番に呼ばれるメンバー。 まずは今井クン。 両手を上げるポーズで観客に応える。 そしてなぜか箸をもっているようにドラムスティックを持ってやってくる麻生さん。 「ギョウザ一丁!」を繰り返しながら登場。 「スティックをそうやって持つなよー!ははは」 最後にてつろうさん。 本日のてつろうさんの髪型の話などをしながら準備につく。 なんでも直前になってストレートパーマで整えていた髪形をやめて、くしゃくしゃ状態にしたらしい。 そういえばこの日の今井クンの日記で髪をワシャワシャと手でかき混ぜているてつろうさんの写真がありますねー。
「ぐおおおおおお!ふ、腹筋がー!」 一息つくまもなく腹筋の痛みにうずくまる福山さん。 本当に福山さんのすべてを搾り出したライブでした。 あれだけ全力でこの長時間ライブを乗り切れば腹筋も悲鳴をあげます。 定番曲あり、ニューアレンジ、新曲あり、そしてロックとバラードのバランスのとれた素晴らしいライブ。 まさに福山芳樹ベストと銘打つにふさわしいです。 JAM Projectメンバーが来たことは賛否両論ですが、1991年のデビューから13年たった福山さんの今を語るとき、JAMの存在は外せないものになっています。 そういった意味でJAMのメンバーがゲストとして来てくれたことは本当に喜ばしいと思います。 より活動の幅が増えた福山さんの先行きは明るい! というわけで、福山さんの記念すべきライブのレポートもこれで終わりです。 また次回、どこかのライブでお会いしましょう! OH! YEAH! |
○本日のおまけ それにしても長いライブだった。 レポートも箇条書きにするだけでえらく時間が・・・・。 やっぱりこういったとき写真があると大変便利なんですが、今回の写真撮影は禁止のためコレしか撮れませんでした。 FAB入り口の看板 ![]() おや? ![]() 某T氏。ネタかぶってしまって申し訳ない(笑) |
★お願い★ 間違い、勘違い、音楽的知識の間違い、プライバシー侵害にかかわる記載がありましたらメール等でご連絡ください。ヨロシク! |