LIVE REPORT 051231

◆2006.01.29(土)、2006.02.05(日)、2006.02.11(土)◆ 福山芳樹

YOSHIKI FUKUYAMA LIVE TOUR 2006
アコギ旅 Part3～ FUKUYAMA FIRE!!!特別編～

■会場
2006/01/28(土) 名古屋・ell FITSALL
2006/02/05(日) 大阪・BANANA HALL
2006/02/11(土) 東京・shibuya O-WEST

Open 16：30
Start 17：30

前売3,500円(当日4,000円) + ドリンク500円 (税込)
オールスタンディング (整理番号付) ※一部席有り

■撮影その他
NG

■セットリスト

【名古屋】
01 1･2･3･4･5･6･7 NIGHTS
02 WILD LIFE
03 SEVENTH MOON
04 HELLO
05 FEEL UNIVERSE
06 NEW FRONTIER
07 ON THE WIND
08 SUBMARINE STREET
09 REMEMBER 16
10 SPIRAL ANSWER
11 名もなき果ての街で
12 LOVE SONG
13 LIGHT THE LIGHT
14 NEVER SAY DIE
15 DIAMOND CALLING
16 GOOD-BYE
17 ANGEL VOICE
18 PARADE
19 突撃ラブハート
- Encore -
20 POWER TO THE DREAM
21 TRY AGAIN

【大阪】
01 1･2･3･4･5･6･7 NIGHTS
02 WILD LIFE
03 SEVENTH MOON
04 HELLO
05 FEEL UNIVERSE
06 NEW FRONTIER
07 ON THE WIND ※
08 LOVE SONG  ※
09 LIGHT THE LIGHT ※
10 REMEMBER 16
11 SPIRAL ANSWER
12 名もなき果ての街で
13 NEVER SAY DIE
14 DIAMOND CALLING
15 GOOD-BYE
16 ANGEL VOICE
17 PARADE
18 SUBMARINE STREET ※
19 突撃ラブハート
- Encore -
20 POWER TO THE DREAM
21 TRY AGAIN

※ ピアノ演奏

【東京】
01 1･2･3･4･5･6･7 NIGHTS
02 WILD LIFE
03 SEVENTH MOON
04 HELLO
05 FEEL UNIVERSE
06 REMEMBER 16
07 SUBMARINE STREET
08 SPIRAL ANSWER
09 名もなき果ての街で
10 ON THE WIND ※1
11 LOVE SONG ※1
12 LIGHT THE LIGHT ※1
13 NEVER SAY DIE
14 DIAMOND CALLING
15 GOOD-BYE
16 NEW FRONTIER ※2
17 PARADE ※2
18 ANGEL VOICE ※2
- Encore -
19 突撃ラブハート
20 POWER TO THE DREAM
21 TRY AGAIN

※1 キーボード演奏
※2 てつろうさん参加

（ただいま作成中・・・完成未定＾＾；）

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物販

[物販時間]
開場前販売時間：入場から開演までの一時間
終演後販売時間：終演後～

販売グッズは以下の通り。

・ツアー長袖ラグランＴシャツ \3,500（白ベース／袖のカラー：ブラック、レッドの２種類／サイズ：XL,L,M,S）
・ツアー携帯ストラップ \1,500 （ロゴ入りプレート付き／カラー：ブラック、レッドの2種類）
・ライブDVD「FIRE BOMBER 2005～A Tribute to Nekki Basara～」　\5,800

ライブDVDは、現在通販のみの販売ですが、今回特別に会場で販売すると事前に告知があったのですが、まあそれは置いておいて。
今回のツアー長袖ラグランＴシャツも、どちらかというとJAM Projectの長袖Ｔシャツに影響を受けているのかな？などと思ってしまいます。
一応購入しましたが、例によって着る機会はないかも。
でも今回は”携帯ストラップ”が登場。

以前、大阪で行われたカウントダウンライブで入場者にプレゼントされたストラップはあまり気に入らなかったのですが、今回のストラップの形状は、HUMMING BIRD時代に作成されたキラキラ光るストラップと同一形状。
皮製で小さな丸いロゴプレートがついている。
またストラップ部にも「FUKUYAMA FIRE ACOUSTIC SPECIAL!!!」とエンボス加工されていい感じに仕上がっている。
ついにずっと求めていたストラップがここに！

名古屋では入場後すぐに物販コーナーに向い、そこにいたＡ氏に興奮気味に「求めていたストラップです！ありがとうございました！」と逆にお礼を言う私(笑)

実際今の赤のストラップを使用しているのですが、とても使いやすいです。

今後、新しいくツアー仕様のストラップを作成する場合も同じようなストラップデザインでお願いしたいなあ。
開発にお金がかかりそうですが、福山芳樹マスコットがついたストラップなんかも希望中です(笑)

BGM

福山さん登場時のBGMは全会場ともに「突撃ラブハート(FF!!!のインストバージョン)」だった。
大阪、東京ともに、「突撃～」のイントロが流れて出るとすぐに福山さんが登場し、歌いだしの
「レッツゴー♪」
だけを歌って終わるという一発ギャグでツカミを行っていた。
しかし本人にとってもものすごく恥ずかしいらしく、その後に続く挨拶での「やっちまった」感溢れる口調が印象的だった(笑)

ただ、名古屋だけはイントロが終わりAメロにはいっても福山さんはなかなか現れなかった。

「全然出たくなくなっちゃってさ今。これから散々（マクロス７曲）をやるというのに、どの面下げて出ればいいんだ！？ってさ」

歌詞カード

「今日は歌詞カードにベッタリでないとね。」

と、あまりやったことの無い曲をやるときの福山さんお決まりのセリフが飛び出し、観客の期待と笑いを誘う。

例によって譜面台は通常の譜面台の1.5倍程度の広さをもつ、歌詞＆セットリスト＆告知アンチョコモード。
いわゆるバキュラ状態。

しかも近眼で有名な福山さんゆえに歌詞が見やすいように胸元くらいまで上げているため、前の方の人(特に中央付近)の人たちは福山さんのギター演奏はおろか顔を見るのもつらかったかも。

私は名古屋での見づらかった経験を生かし（本当はチケ番が良くなかったため？）続く大阪ではバナナホールのテーブル席(一段高くなっている。)の最前列の座席、そして東京のO-Westでは2階席が解放されていたので、そちらの最前を陣取った。
私は目が良い方なのえバナナホールでは全身が見れるし、背もたれはあるしで結構楽な感じに鑑賞できた。
O-WESTでは初の福山さんライブでの2階席体験。
ほぼ真上からなので、福山さんがキーボードを弾いている姿が手にとるように見れる。
福山さんの鍵盤演奏する姿は大体、横からからか後ろからというのが多かったんですが、上から見ると福山さんの手の動きが手にとるように見えて非常に新鮮だった。

その様子は、非常にスリリングでしたとだけ(笑)
福山さんが以前「ギターに戻ると安心する」と言っていたセリフにあらためて納得。

衣装・楽器

福山さんの服装は、先日のJAM 5th LIVE KING GONGでも、先日のショッパーズライブでも着ていた黒の衣装。
ズボンも同様に黒だった。(穴は無し)

なんか最近のライブはほとんどこの格好なんですが、本格的に合うサイズがなくなっているのかもしれません。

東京のサプライズゲストとしててつろうさんが登場したときも、彼のスマートなスタイルと自分を比較して
「私は最近アルバムの作成でこもっているため、さらにパツンパツンになってきましたが(涙)」

でもあの黒の衣装は非常にカッコいいので、今後もこれでＯＫですよ！

ギターはアコギ旅恒例のタコマ(TACOMA DR-16C)。
いつものハイジ（CAT'S EYES CE-2000）は名古屋、東京では予備として持ってきていたようだ。

名古屋ではギターONLY。大阪ではバナナホール備えつけのグランドピアノも使用していた。
さすが、ある楽器は触らずにはいられない福山さんだ。
東京でもそのときの経験を生かしたのか、キーボードを用意していた。

大阪ではリハ中から弦がきれまくっていたそうで、予備の弦がもう無いとか。
本番中も3回の弦切れ。しかも同じ弦(３弦)が２回も切れるという自体。
アンコール前に４弦が切れた際には、アンコール中に、リハのときに捨てた弦をゴミバコから取り出して使用したほどだった。

名古屋においてはそんなひどい弦切れが発生していなかったため、大阪は普段使うのとは別の弦を試していたのかもしれません。

そんな弦切れ恐怖症におちいっていた福山さんの言葉。

「以前HPとかで、”弦が切れなかったのでつまらない”とか」

大阪ではまだ２曲目のWILD LIFEで早速弦切れ発生。
福山さんも苦笑しながら「期待通りだろー？」

本当はバンドで来たかった。アルバムをいま作っている最中で、練習のしようがないため。以前Fire Bomberライブで行わなかった曲、過去やってこなかったFire Bomberの曲。
「なんでやらないのか、もしかして嫌いなのか」などといわれつづけた福山さんが、
ちょうどいい機会なので、今回そういった今までやってなかったFire Bomberの曲をやってしまおうという決意をしてのツアーらしい。

ちなみに雑誌の取材で「嫌いなのか？」と言われた曲は「Seventh Moon」だったようだ。

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