◆2004.12.31〜2005.01.01◆ 福山芳樹 |
YOSHIKI FUKUYAMA PRESENTS ”大晦日カウントダウンライブ 2004年〜2005年” in 大阪・アメリカ村 TWICE |
■会場、チケット 大阪 アメリカ村 TWICE 開場:21:00 開演:22:00 終演予定:25:00 前売:¥5,500 (税込、ドリンク代別500円) 当日:¥6,000 (税込、ドリンク代別500円) ※入場者全員にお年玉プレゼント付き ■撮影その他 NG |
■セットリスト01 祝福と涙 02 ハッピー・バースディ 03 真白にかわれ 04 しあわせの涙 05 悲しみはどこから 06 恋愛の法則 (てつろう) 07 あの日天使がくれたもの (今井隼) 08 僕の友達 09 MAGICAL MYSTERY TOUR (ビートルズ) 10 Smoke On The Water (DEEP PURPLE) 11 バーバラ・アン(ビーチボーイズ) 12 天国への階段 (Led Zeppelin) 13 We Will Rock You (QUEEN) 14 We Are The Champions (QUEEN) ( 休憩 ) 15 ねここしゃん カウントダウンVer. ( プレゼント大会 ) 16 PLANET DANCE (Fire Bomber) 17 Holy Lonely Light (Fire Bomber) 18 Oh Yeah! -Encore- 19 きいろいスクールバス (森田哲朗) 20 君は来ない 21 月のささやき ※06〜07はてつろうさん(Gtr)と今井クン(Key)のコンビ ※08は福山さんのピアノ弾き語りソロ ※13〜14は曲間なしのメドレー形式 |
いつもはショッパーズで迎えるはずの新年。 今年は福山さんが二つ返事で引き受けた仕事が大阪での年越しライブだったということで、大阪・心斎橋のアメリカ村にあるTWICEでのカウントダウンライブを見に行くことになってしまいました。 しかし、福山さんはいつものバンドメンバーをひきつれて、普段やらないような楽しい催しを用意しているとのこと。 さらには来場者全員にお年玉プレゼント。 何から何まで楽しそうなこのイベント、例年のショッパーズより、ちょっとだけ・・・本当はかなりお金がかかることを除けば最高かも。 さあ、楽しみになってきたぞ! ![]() ![]() ![]() |
先日の日本晴れな天気をはさんで今日は雪。 関東から新幹線で大阪に向かうが、雪のため速度を落としての運行。 ダイアにも乱れがでており、高速道路も通行止めが発生しているとか。 クルマで移動している福山さんたちメンバーを心配しながらも、予定より数十分おくれただけで新大阪に到着。 さあ、何を食おうかな(笑)
開場の時間が大幅に遅れる。 実はこの日、福山さんたちが通っていた高速道路が雪によって通行止め、下の道も大混雑のため、少数のスタッフを車に残し、電車をつかって大阪にきたのだった。 機材車(KOTOKOさんがつかっていたツアーバス)が到着したのが、開場時間の15分前。 すでに入場待ちのため並んでいた我々の脇を通り、あわただしく機材を運び込むスタッフの方々。 その中には自意識過剰気味に、搬入を行うKOWZYさんの姿も。 そんなわけで結局入場を開始したころには予定より30分以上押していたのだった。 ようやく開場。 チケット番号順に入場。 その際に"散らからない”クラッカーと、全員プレゼントを受け取る。 プレゼントは「オリジナルストラップです。」と手渡された。 ついに念願のストラップ!やったぜ! と思いきや、どうみても皮製のキーホルダーにしか見えなかった。 ![]() 想像していたのと違うよ、おおぃ! TWICEのステージは階段で地下三階まで下りる必要があるため、入場してからが遠い。 帰りに階段を昇るのがしんどそうだ。 2階のフロアからもステージを見ることができるのだが、閉鎖。 帰るときに気づいたが、物販コーナーとなっていた。
物販コーナーに目新しい商品はなし。 ・Jungle File ・「Jungle Tour」巾着袋 ・ゼロになれTシャツ などが置いてあった。
福山さんは、ハイビスカスかなにかの花がちりばめられた緑地の長袖シャツ。 ジャングルツアーでも着ていたアレです。 アンコールでも着替えはありませんでしたが・・・詳しくは後ほど ちなみにてつろうさんは白地の豹柄でした。
福山さんはいつものストラトと、予備にCrewsのストラトを用意。 アコギにはTACOMAを用意していた。 麻生さんのドラムは完全に間に合わないと判断して、会場に備え付けのものを使用。 色も同じ白だし、違和感は・・・ちょっとだけ。 てつろうさんはFenderのプレシジョンベース。 今井さんは下段ローランドと上段KORGの2段に加え、小型のヤマハが一台最上段につけた3段キーボード。 ステージは結構高く、前の方の位置だと福山さんの下半身はほとんど見えないかも。 麻生さんのドラムの位置も低いので、ほとんど見えなかった。 私も前のほうだったので、見上げる形になるわけで、ライブ終了後は首がこってました。 松江Groove Machineの断崖絶壁のようなステージの高さよりマシですが(笑) ステージ中央と、アンプの上に置かれた”鏡もち”。 正月の雰囲気をかもし出していたような、場違いなような(笑) カウントダウンで忘れてはならないのが時計。 学校や事務所の壁にあるような円形の時計。 上手側のスピーカの裏側、福山さんたちから見える場所に貼り付けてあった。
オープニングのSEは年末の定番であるベートーベンの「第九交響曲」が大音量で響き渡る。 ステージ後方に置かれたマックのノートで操作されているようだが、操作している人もびっくりするくらいの大音量だったようだ。 福山さんたちメンバーが次々に登場。 (福山さん)「年末の忙しいときに来てくれてありがとう!」 福山さんの挨拶が開始されるが、なりつづける第九(笑)。 「SE止めてちょうだい〜!」 開演が遅れたことを詫びつつ一曲目がスタート
「10分ほど休憩がありますので、心と体の準備をして集まってください!」 新婚初夜みたいなものいいで、第一部終了。 休憩は本当にありがたい。 早速トイレ。 ついでに休憩前に福山さんがおしえてくれたように光物のウチワがあるそうなので、それを確保する。 数に限りがあるそうなので・・・先にとってトイレに持ち込む。 福山さんのライブでこんなものが無料配布されるとはめずらしい。 やっぱりカウントダウンははでに行きたいものね。 あとはいつ振るか、それが問題だ。 トイレでは個室を使いたかったのだが、私よりタッチの差で先に入った人が長い。 私が入るころには休憩時間の八割が終わっていた。 なお、個室は一つしかなかった。 ようやくステージ前に戻ると、ステージの背景にかけられた白いシーツに後方からのプロジェクターで現在時刻が映し出されてくる。 新年まであと20分ほどだ。 スピーカー後ろの壁掛け時計とのズレが気になるが、これなら福山さんが間違うこともないだろうし安心。 ライブ再開ちょっと前、会場に学芸会や映画館のようなアナウンスが流れ出す。 「本日は起こしいただきありがとうございます。まもなく第二部がスタートいたしますので、お客様はホールの方へ・・・」 みんな戻れえええ!
Yeah!と叫びながら福山さんたちの登場。 ウチワを持つ観客を見て 「アニメのイベントみたいだね」
「新春お年玉ジャンケン大会!」 一旦ライブを中断し、福山さんたちからのプレゼントゲット大会。 福山さんとのジャンケンで買った人10人が、それぞれのプレゼントの争奪戦をするのだ。 【プレゼント内容】 ・サイン付きポスター2枚セット(叫ぶ男の肖像とJungle Lady) 5組 ・ハミングバードプロモーションCD「1・2・3」※古屋さんのサインなし ・麻生さんがつかっていたサイン、コーラスカンペ入りドラムヘッド※ドラムスティック付き ・今井クンから巾着袋 、 今井クン愛用サイフ落下防止チェーン、シールドケーブル入 ・てつろうさん愛用の指輪 ※右手にいつもつけていたものです ・福山さんが使っていたFenderのギターケース73年式。 私は早々に負けてしまいましたが、貴重な品の数々。 特にFenderのギターケースやてつろうさんの指輪、欲しかった! 勝ち残ってプレゼントをゲットした方々、おめでとうございます! 「当たった方おめでとうございました。これで今年の運、全部使い果たしました(笑)」
プレゼント大会終了後は、福山さんから重要なお知らせ。 内容は ・福山芳樹ファンクラブ 2005年3月1日 設立決定 「ファンの人は入りましょう!」 入らないでか! ・YOSHIKI FUKUYAMA【俺の歌を聴け!】 Fire Bomber 2005〜A Tribute to Nekki Basara〜 開催決定! 大阪ビックキャット(TWICEからすぐそこ)で行われるとのこと。もちろん東京公演もあり。 行かないでか! なお詳細な日程は以下の通り。 5月29日(日) 東京・新木場STUDIO COAST 6月 4日(土) 大阪・BIG CAT マクロス7のライブを福山さんが行うのは初めてだそうなので、本当に楽しみです。 ダイナマイト7から「New Frontier」あたりを歌ってくれるといいなあ。
そしてライブ再開。
アンコールの声に混じり 「ヨ・シ・キ」「ヨ・シ・キ」 まあ許せる。 「ア・ニ・キ」「ア・ニ・キ」 やめてくれー! 「ヨシ様」がなかっただけマシというものか(笑) というわけでアンコール、いつもより短い時間ででてきたのは着替えがなかったからか、時間が押しているのか? 福山さんがステージの裏側までやってくる。 なぜか、お腹までは見えるものの、上半身をステージとの区切りののれんで隠している。 しばし、その状態で立っていたが、ようやく全身を見せて登場。
「どうもありがとう、バイバーーイ!」 無事カウントダウンも終了。 マイクスタンドの残ったピックを会場にばら撒く福山さん。 ピックが私の頭に刺さる。 頭をさすると落ちてきた。 めずらしく感傷的な気分になっていた私、他の人にゆずるために会場の後ろのほうに投げてしまった。 福山さんはさらにステージ上の鏡もちも投げる。 これが頭にささったらただ事じゃすまないなあ(笑) 「それじゃ今年もよろしくお願いします!」 言い残してステージを去るメンバー。 こちらこそヨロシクです! 福山さん、てつろうさん、麻生さん、今井さん、スタッフの皆さん。 そして私の周りのファンの皆さん。 去年はありがとうございました。 今年もヨロシクお願いします! というわけで新年最初のレポもこれで終了です。 また次回お会いしましょう! 謹賀新年! |
○本日のおまけ TWICEの入口前には、唯一ライブ会場に持ち込み可能な料理「キャベツ焼き」を売っている店「とわいす屋」がある。 出店の屋台くらいの大きさ、どうやらTWICEの経営者のかたが営業しているらしい。 ![]() そのキャベツ焼き(キャベ玉焼き)は最高に美味かった。 お好み焼き風の生地に、キャベツ、タマゴなどを乗せて焼き、ソースダレとマヨネーズをかけたものなんだけどアツアツでジューシー。 しかも1個100円というリーズナブルすぎるお値段。最高だ。 ライブ前とライブ後の2回も食べてしまった。 前に梅田でイカ焼きを食べたことがありますが、こちらの方が断然好みにあっていた。 いい仕事してますぜ、とわいす屋。 また食べたいなあ。 ![]() |
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