◆2004.12.11〜2005.01.07◆ 福山芳樹 |
YOSHIKI FUKUYAMA LIVE TOUR 2004-2005 ”ゼロになれ” |
■会場、チケット 12/11(土) 大阪・梅田バナナホール [開場]18:00 [開演]19:00 [席種]自由席 [前売]¥4,500 [当日]¥5,000(税込、ドリンク代別途) 12/21(火) 東京・Shibuya O-WEST [開場]18:00 [開演]19:00 [席種]オールスタンディング [前売]¥4,500 [当日]¥5,000(税込、ドリンク代別途) 1/7(金) 名古屋・ell. FITS ALL [開場]18:00 [開演]19:00 [席種]オールスタンディング [前売]¥4,500 [当日]¥5,000(税込、ドリンク代別途) ドリンク代は各500円 ■撮影その他 NG |
■セットリスト=大阪= 01 OP INST 名称未定 東京以降 5になれ 02 DREAM JACK 03 STARLIGHT DREAM 04 MIRACLE SKY 05 水玉のカバ 06 夢の道 07 FLOWER ※福山さんピアノ演奏 08 Jungle Lady 09 RED DATA FRIENDS 10 Something Great 11 マイ・ブラザー 12 白い森 13 星の手紙 14 ビキニの空の消えない火 ※アコギ弾き語りソロ 15 神の国 16 DYNAMITE EXPLOSION 17 突き進め MY LIFE 18 FLY AWAY 19 ゼロになれ -Encore- 20 NA NA NA 21 MY SOUL FOR YOU -Double Encore- 22 まだまにあうさ =東京= 01 5になれ 02 DREAM JACK 03 STARLIGHT DREAM 04 MIRACLE SKY 05 水玉のカバ 06 夢の道 07 FLOWER ※福山さんピアノ演奏 08 ビキニの空の消えない火 ※ピアノ弾き語りソロ 09 Jungle Lady 10 RED DATA FRIENDS 11 Something Great 12 マイ・ブラザー 13 白い森 14 星の手紙 15 ANGEL VOICE ※アコギソロ 16 神の国 17 DYNAMITE EXPLOSION 18 突き進め MY LIFE 19 FLY AWAY 20 ゼロになれ -Encore- 21 NA NA NA 22 MY SOUL FOR YOU 23 まだまにあうさ =名古屋= 01 5になれ 02 DREAM JACK 03 真白にかわれ 04 STARLIGHT DREAM 05 MIRACLE SKY 06 水玉のカバ 07 夢の道 08 Jungle Lady 09 RED DATA FRIENDS 10 Something Great 11 マイ・ブラザー 12 白い森 13 星の手紙 14 ビキニの空の消えない火 ※アコギ弾き語りソロ 15 神の国 16 DYNAMITE EXPLOSION 17 突き進め MY LIFE 18 FLY AWAY 19 ゼロになれ -Encore- 20 MY SOUL FOR YOU 21 NA NA NA 22 まだまにあうさ |
前回のツアー「Jungle Tour」において告知されていた”ゼロになれ”ツアーがついに開催。 普通ツアーといえば、まとまった期間に一気に行うものというイメージがあり、また福山さんのこれまでのツアーもそういった日程で開催されてきました。 しかし今回のツアーは年をまたぎ、はたまた別のライブ(アニたま、ジャンプフェスタ、クリスマスコンサート、カウントダウンライブ)をまたいでの変則スケジュール。 しかも珍しくラストが名古屋 これまでは名古屋スタート、東京ラストが多かったのですが・・・。 日程からして珍しい今回のツアー。ツアーグッズも事前紹介がなかったので楽しみです。 ![]() ![]() ![]() ↑東京(渋谷O-WEST)の看板では「今井隼」→「今井隼人」になっています。もうこの間違いは恒例かも(笑) |
さすが天下の晴れ男 福山芳樹。 見事に全日程、天気は”晴れ”でとおしました。 しかし、カウントダウンで大阪へ移動中の雪遭遇による車移動断念、アコギ旅2での神戸から帰宅時の台風による新幹線運行停止など、けっこう天気にいじめられている福山さん。 もしかしたら福山さんが晴れ男なのではなく、いつもライブにきているファンの皆が晴れ属性なのかもしれませんね。 普段、恵まれているのでその揺り返しがドカンときているだけのようにも感じますが(笑) しかしさすがに年末年始の寒い時期、ちょっとくらいの晴れでは寒さがやわらぐわけでもなく、ライブ会場には大量に着込んで、ホッカイロを持った私の姿が目撃されたことでしょう。 なお、マフラーは初日大阪の前日、てつろうさんのWinter Concertに向かう途中100円ショップで購入。 100円でもないよりまし、しかも使い捨て感覚で気軽に尻にひけたりするので便利だった。 もちろん今でも愛用していますよ。(←自分で書いててなんですが、ホントに使い捨て感覚なのだろうか?)
入場はチケットの整理番号順。 混乱もなく大体時間どおりで開場していました。 ell. FITS ALLは外階段を3階まで上がる必要があり、早足で駆け上った私は息切れ。 息を整えるのがたいへんでした。
新グッズは以下の通り。 ・ゼロになれTシャツ \3,000 SML 各3色(赤、灰、黒) 残念ながらTシャツしかなかった。 いずれ携帯電話用ストラップを大量に購入できる日を夢見る次第です。 大阪で入場待ちをしているとき、ABE氏が着用しているのがチラリと見えたんですが、なかなかカッコいいデザイン。 ![]() これなら普段も着れる! というわけで大阪で全色購入したんですが、次の東京でも1着追加購入してしまった。 福山さん自身のデザインで、恭子さんと一緒にネットで探しまわり、いいのを見つけたのをデザインの参考にしたそうです。 (福山さん)「ODツアーのTシャツ以来の成功だよね」 確かにアコギ旅パート2のTシャツをデザインしたのと同じ人が作ったとは思えません(笑) その他、Jugle File、巾着袋、リストバンドなどのJugleグッズもありました。 肝心の売れ行きでしが、東京までにはゼロになれTシャツはサイズによっては売り切れがチラホラ発生。 欲しいサイズ、色が手に入らなかった皆さん。 次回もグッドデザインを願いつつ待ちましょう! サポートメンバーの物販品は以下のとおり。 ・てつろう新発売マキシCD「み・れ・ん」1000円 ・てつろうライブDVD「てつろう WINTER CONCERT 2003 DVD」3500円 ・てつろう「オリジナルカレンダー2005年」1000円 ※DVD購入者には無料プレゼント ・今井隼1stアルバム「あの日天使がくれたもの」(マキシCD) 全4曲入 1500円 とはいうものの、てつろうさんのグッズについては、大阪ではてつろうさんが持ってき忘れてしまったため販売はなし。 大阪の前日はてつろうさんの集大成ライブ WINTER CONCERTがあったのでしかたないですよね。
福山さんは大阪、東京ともに両胸に花の刺繍がはいった青いシャツ。 ただし最終日名古屋は緑地にハイビスカスかなにかの花が全面に描かれたシャツ。カウントダウンの時と同じですね。 アニたま2でもこの赤いシャツだった。 ちなみに出番前にO−EASTの2階席でステージを観ていた福山さんは同系の水色のシャツだったので、このデザインの服しか着れなくなっているのかも。 リバウンドにめげず、がんばってください! てつろうさんは大阪では微妙なラメが光る黒い、東京、名古屋ではシャツ白地に豹柄のシャツでした。 アンコールでは福山さん以外の全員がゼロになれTシャツ(黒)を着込んで登場。 ただし東京の麻生さんはアンコールでもゼロTシャツに着替えず、FAITH 96とプリントされた黒いTシャツのままだった。 福山さんは結局ゼロTシャツを着ることはなかった・・・もちろんサイズがキツいからという訳ではないと思います(笑)
福山さんはいつものストラトと、予備にCrewsのストラトを用意。 アコギではハイジ(CATS EYES CE-2000カスタム)を使用していた。 てつろうさんはフェンダーのプレシジョンベース。 最近は黒いリッケンバッカーはオヤスミのことがおおいです。 あたりまえのことですが福山さんのツアーではJugle Ladyの曲目を演奏する頻度が高いので、Jungle Lady収録に使ったプレシジョンベースの選択はまちがってはいないと思いますが、あのリッケンを持ったてつろうさんはカッコいいんですよね。
※今回のレポは私が個人的にもっとも楽しかった東京の様子をメインに、大阪、名古屋おりまぜて曲目紹介をしていきます。 名古屋ではBGMにめずらしくJAM Projectが流れていた。 開演をまっていると「炎皇合神!ソルグラヴィオン!!」が流れてくる。 生でききてええええ! 開演時間がやってくる。 会場がほの暗くなり、スモークが漂い始める。 そしてオープニングSEによってマカロニウエスタンの雰囲気に会場全体が染め上げられていく。 OP SEは福山さんが日記で書いているように、映画「続・夕陽のガンマン」の挿入曲「The Ecstacy Of Gold」(Ennio Morricone) 大体の見当はついていたんですが、実際曲名を知るために西部劇の映画音楽の試聴サイトを探しまくっていたのでたすかりました。 数分間のOP SEが終わり、福山さんたちバンドメンバーが登場。 まってました!
すぐさま始まるアンコール。 声が高まったころにメンバーが再登場する。 福山さんは別の赤シャツに着替え、他のメンバーはゼロになれTシャツ(黒)に着替えてくる。 登場した福山さんに男女入り混じった茶色い悲鳴が飛び交う。 「ヨシキ〜!」 「福山さん〜!」 「ヨシ様〜!」 ヨシ様はやめれ! 「ははは、いろんな発音があるんだね〜。って”ヨシ様”ってなんだよ?」 そういえば先日同じくこの場所で行われたJAM仲間である遠藤さんのライブでの出来事を話し始める福山さん。 「そういえば先日、この場所で”エン様”っていうわけのわからない・・・」 大阪ではライブ本編最後にFenderをストラト投げした福山さん。 チューニングがずれていたのか、ローディに手渡されたCrewsに交換する。 シールドを接続して準備をしているところを、ちょうど今井クンが自分のFenderを鳴らしたので、自分のギターが勝手に鳴ったと勘違いして驚く。 「弾いてもいないのにストラトの音がしたからビックリしたよ!」
大阪、東京、名古屋と、全公演を制覇した今回の”ゼロになれ”ツアー。 ついに終わってしまいました。 各会場2時間40分というかなり長めのライブでありながら、飽きさせず、楽しんでいるうちに「ええっ?もう終わり」というなかなかの構成。 もちろん各曲間にはいる福山さんのちょっとおちゃめなおもしろMCもそれに一役かってはいます。 大阪、名古屋の2公演では 「カウントダウンの曲目とは1曲たりともかぶらせない。」 という自己規制の中だったのでかなり悩んだそうですが、とても楽しい時間が過ごせる良いセットリストだと思います。 何気にJungle Ladyの曲目のほとんどをカバーしているので、前回Jungle Tourにこれなかった人も満足すると思います。 今回、福山さんたちメンバーの出来というよりも観客のノリが一番しっくりきていた東京が私のベスト公演とさせていただきましたが、 大阪も名古屋もそれぞれにいいところがありました。 大阪はあいかわらず元気がいいし、名古屋は熱いファンがMCでいれるチャチャが面白い。 もっとも名古屋では”あの熱いコ”以外がそれをやってもちょっと・・・という感じではあるのですが。 初日の大阪以外はすべて平日という厳しい日程でしたが、無事見ることができて嬉しい。 次回のマクロス7ライブも無事に見届けたいなあ。 そんな願いをいだきながら、今回のライブレポもこれで終了です。 福山さん、メンバーの皆さん、スタッフの皆さん。 そしてライブをうまく盛り上げてくれた精鋭の皆さん。 ありがとう、そしてお疲れ様でした。 また次回のライブでお会いしましょう! 今年もヨロシク! |
○本日のおまけ |
★お願い★ 間違い、勘違い、音楽的知識の間違い、プライバシー侵害にかかわる記載がありましたらメール等でご連絡ください。ヨロシク! |