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◆2004.08.28〜09.05◆ 福山芳樹
2ndアルバム「Jungle Lady」発売記念ライブ
〜Yoshiki Fukuyama Live 2004“JUNGLE TOUR”〜
■会場、チケット

8/21(土) 名古屋・ell FITSALL
[開場]18:00 [開演]19:00 [席種]オールスタンディング
[前売]¥4,500 [当日]¥5,000(税込、ドリンク代別途)

8/28(土) 大阪・BANANA HALL
[開場]18:00 [開演]19:00 [席種]オールスタンディング
[前売]¥4,500 [当日]¥5,000(税込、ドリンク代別途)

8/29(日) 大阪・BANANA HALL
[開場]17:00 [開演]18:00 [席種]オールスタンディング
[前売]¥4,500 [当日]¥5,000(税込、ドリンク代別途)

9/4(土) 東京・shibuya O-Crest
[開場]18:00 [開演]19:00 [席種]オールスタンディング
[前売]¥4,500 [当日]¥5,000(税込、ドリンク代別途)
※当日券有り

9/5(日) 東京・表参道FAB
[開場]17:00 [開演]18:00 [席種]オールスタンディング
[前売]¥4,500 [当日]¥5,000(税込、ドリンク代別途)
※当日券有り

【限定販売:大阪・東京公演の各2日間通し券】
8/28(土)&8/29(日) 大阪公演 2日間通し券 ¥8,500
9/4(土)&9/5(日) 東京公演 2日間通し券 ¥8,500

ドリンク代は各500円

■撮影その他

NG

■セットリスト
00 ジャングルのテーマ(Jungle Tour用OPインスト) ※大阪2以降
01 RED DATA FRIENDS
02 Something Great
03-04 (日替わりコーナー#1)
  -大阪1、東京1・・・真白にかわれ、しあわせの涙
  -名古屋、大阪2、東京2・・・MIRACLE SKY、水玉のカバ
05 Jungle Lady
06 昨日
07 白い森
08 (アコギコーナー) ※アコギ弾き語り(ソロ)
  -ガラパゴス ※名古屋のみ
  -ビキニの空の消えない火 
09 神の国(※今井さん除く)
10 (日替わりコーナー#2)
  -大阪1、東京1・・・STARLIGHT DREAM
  -名古屋、大阪2、東京2・・・DREAM JACK
11 突き進め MY LIFE ※名古屋除く
12 ゼロになれ
13 FLY AWAY
14 NA NA NA

-Encore-
15 ジェラシー
16 君は来ない

-Double Encore-(東京2のみ)
17 夢をごらん ※キーボード弾き語り(ソロ)
(注)
名古屋ではアコギコーナーで2曲演奏しているため、
「ビキニの空の消えない火」〜「DREAM JACK」
までのセットリストの番号が前に1つずれております。
「ゼロになれ」からは番号のズレはなくなります。


福山さん入魂の新アルバム「Jungle Lady」を引っさげてのツアーを開催。
先日行われた福山さんの2nd Album「Jungle Lady」発売記念イベントに続き、今回の発売記念ライブツアー。
イベントでのアコギソロでは到底実現できない曲目を引っさげてのライブとあっては私も逃すことはできない。
はたして福山さんが豪語する「新しい試み」とはなんなのか?
新ツアーグッズは?
そしてJungle Ladyからどんな曲目を演奏するのか?
今年も目玉ツアーとして私は3週間興奮しっぱなしでした。

今回は会場も2daysライブがあるため旅費を節約でき、日程も週末、土日に集中しているため全会場制覇を達成。
アコギ旅Part2の回数を抑えた甲斐があるというものです。
※↑一部"以外”の人に言わせれば、「それでも多いよ」とのことですが(笑)

名古屋 大阪 東京1
名古屋では当然のごとく晴れ。日差しが強いため。日向がつらく日陰でじっとしていたい気分。
大阪の2日間も台風が近づいているにもかかわらず晴れさせてしまう、晴漢(はれおとこ)福山芳樹様に感謝。
ライブ2日目の翌日は台風の影響で列車が遅れてしまいましたが無事帰宅。
新大阪から西行きの列車は運行停止でしたので、ドキドキものでした。
あるいみそんな台風が近づくのをライブ中だけでも阻止した福山大明神に感謝。

残念ながら東京は2日とも雨という、HUMMING解散後の福山さんのライブにしてみれば記録的な天候だったのですが、こちらも珍しいのでいい経験だったと思い込むことにしよう。
影でイヒヒとほくそえむ てつろうさんの影が見えたような気もしますが(笑)


入場


入場はチケットの整理番号順。
通し券がある大阪と東京では、通し券と、1日券は平行入場。

おそらく競争率が高かったであろう通し券よりも、1日券のほうが楽に早い番号をとれたかもと邪推してしまう。

といってもチケット発売日がちょうどアコギ旅(松江)の日程にかぶさっていた私は発売時間のときは飛行機内だったのでなかなか厳しい。
飛行機を降りて出口にダッシュ・・・は前にご年配の旅行客がいらしたのでできず、牛歩で向かい、ノートPCにAir H"をつなぎアクセスして申し込みが済んだのは30分遅れ。
久々に焦った日でした。
それでも東京以外は最前列で見ることができたのでかなり満足でした。
※実は申し込み開始は20分くらい遅れたらしいのでタイムロスが思ったよりも少なかったみたいです。


物販


新グッズは以下の通り。
私はもちろん大人買い。
これも次のツアー開催にむけて、グッズを(特にケータイストラップ)を作ってもらうための先行投資と思えば痛くない!・・・と思い込む(笑)

・「Jungle File」 \2,500 (オールカラー16ページ)
CDアルバム「Jungle Lady」の制作裏話やスコアー、秘蔵Photoなど福山満載本!

・「Jungle Tour」リストバンド \1,500 (2種類各4色有り)
昨年夏に好評だったリストバンドをツアーロゴ入りで発売!

・「Jungle Tour」巾着袋 \1,500 (グリーン色)
初の商品としてツアーロゴ入りで発売!

福山さんの2日間の執筆活動の末に、生み出されたJungle File。
ショッパーズでギター戦隊が大挙しておしよせ、コード譜の添削を受けていたのはいつのことか。
最近はそれをする機会もなくなった福山さんがファンによせて出した一つの回答がこれなのか。
はたまた書く内容が曲紹介だけでは寂しいと感じての大盤振る舞いなのか。
Jungle Fileにはアルバム全収録曲のコード進行表が掲載。
これを読んだ瞬間狂喜した私。
RED DATA FRIENDSには初期バージョンの歌詞が混じってしまったそうなので、正確にはCDジャケの方が正解とのこと。
また説明文が2回おんなじことを書いてある個所もありますが・・・そんなところも福山さんらしさと取るのが真の福やマニア。
なお実際弾いているコードで表記がわからないときは今井隼先生に電話で相談しながら書いたそうなので、複雑なオンコードの表記もバッチリです。

リストバンドはかつてのTHツアーで売り切れが発生したほどの人気商品。
今回も前回にあやかって8種類ものリストバンドを作成。
黒地:赤、黄、紫、白
白地:赤、黄、紫、黒
最終日では黒地は売り切れ、白地がいくつかのこっていたようです。
もちろん販売てこ入れのため最終日の東京2日目では、福山さんもようやくリストバンド(白地の赤)を装着。
いくらか貢献したようです(笑)

巾着袋はHUMMING時代にも作ったことがあるということで今回も用意した(された)ということですが、MCでの福山さん曰く。
「Jungle Fileを入れると、頭がちょっと出てしまう巾着袋。もうちょっと考えて作れって感じですよね(苦笑)」
こちらはよほど余ってしまったのか東京公演までにはメンバー全員に支給され有効活用中。
マラカス入れとかにベンリですよね(笑)。

その他の物販

・アルバム「叫ぶ男の肖像」
・アルバム「Jungle Lady」
・ライブDVD「LONG LONG LIVE」 残り少量!
・スポーツタオル

リストバンドと同じくTHで発売されたスポーツタオルも・・・ってまだ残っているんですね(笑)
名古屋ではMC中にアンチョコを見ながらグッズの説明をする福山さん。
「ここにはスポーツタオルではなくて スポーシタオルって書いてありますね(笑)」
だれですか書いたのは(笑)

アルバムについては、来客のほぼ全員が所有していると思われるので、購入者はあまりいなかったと思われます。
ライブDVDのスリーLは残り少量とのことなので、未所有の方や、DVDの扱いのひどい方で予備が必要な方々はおはやめに。
「無くなってしまったら、あとはダビングしかありません(笑)」

影山さんのBURNやねここしゃんでのソロ回し中のSmoke On The Waterなどがカットされた理由も説明される。

「Deep Purple側に確認したところ莫大な使用料を請求されそうになってやめました。・・・そうそう収録時間の都合で”きいろいスクールバス”も」
「ああー、おしいっ!使用料はかからないんですけどね。」

・てつろうライブDVD「てつろう WINTER CONCERT 2003 DVD」3500円
・今井隼1stアルバム「あの日天使がくれたもの」(マキシCD) 全4曲入 1500円

それぞれ福山バンドのメンバーが参加。
てつろうさんのDVDにはバンドメンバーとして麻生さん、今井クンが。ゲスト参加で福山さんが最後にちょっとだけ登場。
今井クンのCDにはドラムとして麻生さんが2曲参加。そのドラムの録音は福山さんが担当(笑)

てつろうさん曰く
「麻生祥一郎が2曲しか叩いていないCDと、全14曲叩いているDVD。さあ!どっちがお得か考えてみよう〜」
今井クン「ええ〜〜〜?」

てつろうさんについては4曲入り1000円「Dear Friend」も発売しておりましたよー。
MCで福山さんに話を振られたとき「Dear Friend"s"だっけ? Friendだっけ?」 「えーと・・・・?」「おいおい!」
RED DATA FRIEND"S"とごっちゃになって混乱していたようだ(笑)



衣装


基本的にはジャングルをイメージした、ハイビスカスかなにかの花柄のシャツにいつものラッパズボン。
花柄シャツは白地と緑地の2種類があったかな?
アンコールでは別の衣装に着替えての登場というパターン。
麻生さんもアンコールでは胸元に大きく「武士道」と書かれたTシャツに着替えて登場し観客を沸かしてした。

足元をみれば、足首から下だけが真っ赤なウェスタン調のブーツ。
大阪でソロのために前に出てきた福山さんが、ズボンをめくって見せびらかしていた(?)シーンが印象的。

東京1日目は趣が多少異なり赤いマジシャン風の服で登場。
こんど発売されるJAMのベスト盤「JAM-IZM」のジャケ撮影の衣装と同じものとのことだが・・・。
イメージ的にはまさに売れないマジシャンか、派手なダンスの先生か。
ご本人をむやみに傷つけないように「赤くてかっこいい」程度ににごらせておくのが最適だと思われます(笑)
アンコールで白地に黒い模様が全面にはいったシャツに着替えて登場したときは、視覚的にかなり落ち着きましたのであの衣装のインパクトはすごかったです。
↑私も自分で誉めているかどうか分からない。

小物としては東京2日目のアンコールで着けてきたサングラス。
最終日とあってスパート時のQちゃんよろしく、客席に投げるためものかと思っていたんですが、結局ステージ脇にKOWZYさんに手渡して戻してしまった。
あとで話を伺ったところ、自分のを忘れてしまったためにKOWZYさんのサングラスを借りたらしい。
サングラスをしたままでは歌詞カードが見辛いのか、歌詞カード視線バリバリの前かがみ体制で歌っていた福山さんの姿も。
ちなみにサングラスは決してコスプレっぽいバサラタイプのものではないのでご安心を!


使用楽器


福山さんはいつものストラトと、予備にCrewsのストラトを用意。
アコギではハイジ(CATS EYES CE-2000カスタム)を使用していた。

てつろうさんは東京はJungle Ladyの収録でも使用したフェンダーのプレシジョンベース。
福山さんもMCにおいて手放しで”ベースだけ”をベタボメしていた。
てつろうさん「そんなに”ベースを”誉めていただいてありがとうございます。」
「じゃあちょっとこの”ベース”について説明しようかな。ビンテージギターが好きなひと〜?」
しずまり帰った場内にポツンと「はい」の声。すくなっ!
しかもあの声はChiekoさんに違いない。

その後、手を上げる人のあまりの少なさに拗ねてしまったてつろうさんをなんとかなだめすかして、ようやくベースの説明がなされたのだった。

このベースは、てつろうさんより1歳年下の68年式で骨董的価値があるが、ピックアップを埋め込む改造を施したため価値は半減しているとか。
「(改造した)当時周りの皆からとめられましたが、売るためならともかく、プロは弾きたおしてこそプロですから。」
名古屋、大阪ではてつろうさんの代名詞ともいえる黒いリッケンのベースを使用していた。
音色的なものはあまりわからないのですが、ビジュアル的にはリッケンの方がてつろうさんにマッチしております。

麻生さんは、デビュー以来ずっと使用しているドラムセット。
てつろうさんのプレシジョンベース、福山さんのストラトと違い、骨董的な価値はありませんがご本人とともに歳を経てきたドラムセット。
その価値プライスレス。(買えるものはマスターカードで?)

今井クンは曲やに応じて、楽器をいつものキーボードやオルガン、自前のストラト(大阪では借り物の水色ストラト)、福山さんのタコマを使い分けていた。
※水色のストラトについては福山さんご自身の日記にてその理由が判明。

「名古屋の後預かっていた今井のサンバーストのストラトを俺が忘れてしまい、
急遽エンジニアの北村さんにストラトを借りる事になっちまったんだ。
大阪で今井のストラトが水色だったのはそのためだ。 ははははは。」

(福山芳樹公式WEBサイト 2004年09月03日の日記より)



ライブ

※今回のレポは私が個人的にもっとも楽しかった名古屋の様子をメインに、大阪、東京おりまぜて曲目紹介をしていきます。


名古屋ではBGMも一切なく、ひっそりと福山さんたちメンバーが登場。
それでも名古屋の熱いファンの声援に迎えられる。

「今日は出のBGMもないんだよ! しかも今コードに引っかかっちゃったしさ。」

大阪以降はきちんとBGMもあり。
Silvertideの「Ain't Comin Home」
↓でサンプルが聞けるので気になる方はどうぞ。
http://www.silvertidemusic.com/ecard/
なお、これはスタッフのKOWZYさんの趣味だと思われます。
最近はBGMは任せきりのようなので・・・

福山さんも「Yeah!」のコールアンドレスポンスで盛り上げてからのスタート。
福山さん曰く「スタートダッシュの遅い大阪ファン」のための計らいだったのでしょう。
↑きっと違いますが大いに盛り上がったことは確かです。

0ジャングルのテーマ 9/6現在、まだ公には名称が好評されていないオープニングインスト。
もちろん不通ではありませんのでご安心を(?)。
ゼロになれの元となったアタックツアーの「アタック・ツアーのテーマ」から命名すれば「ジャングル・ツアーのテーマ」がふさわしいか。
※執筆中にジャングルのテーマという正式発表がありましたので追記。「ジャングルのテーマ」だそうです。

これには歌詞はつくことはあまりなさそうですが・・・。
PIG BONE SOUPほど長くないですが、スピード感も申し分なくかなりかっこいい。
名古屋ではBGMさえなく、大阪でも2日目からの登場でした。
ライブとしての掴みが次に続くRED DATA FRIENDSのギターリフだけでは心もとないと思い、大阪の2日目のリハで急遽作成したのだと思われます。
このあたりについてはおいおい日記などで明らかにされていくのを期待しております。
1RED DATA FRIENDS OPのインストからビブラートさせながらのギターリフにつなげてRED DATA FRIENDSを演奏。
さすがにCDと比べてコーラスの厚さは比べるべくもありませんが、メンバーの試行錯誤の結果は確実に現れています。
名古屋ではセッティングの問題なのか、音のバランスが悪く、高いコーラスはともかくボーカルが聞き取りづらかったのが残念。
それでもこの曲はJungle Ladyでも1、2を争う人気曲。
盛り上がりはのっけから最高潮。
私もてつろうさんの口に合わせてコーラスポイントを見つけて歌うことにする。
ア〜イ〜フィ〜♪
2Something Great 前曲の余韻が残っている状態で、麻生さんのドラムのキックが鳴り響く。
それにあわせて手拍子を入れる観客。
より続いてSomething Greatを演奏。
コーラスはもとより、この曲で大切なのは歌詞カードでいうサビの部分の( )内を福山さんがちゃんと言えるかどうかだ。
もちろん観客も間違えることは許されない。
ライブの始まる前、一夜漬け明けの期末試験の直前でノートをひっくり返す学生よろしくJungle Fileの歌詞を読み返したり、アンチョコ用意している人もいました・・・ごく身近に・・・(私ですが)。

「ヤケになったってひはのぼる〜し〜♪」「(ジャマはできない〜♪)」

前振りはてつろうさんたちバックのメンバーがきちんとフォローを入れているのでほとんど間違うことは無い。
福山さんは・・・努力したとだけ表現させていただきます(笑)
私は大阪2くらいになればほとんど間違えずに歌えましたよ〜。※2回は間違えまくったということかな?
3-4(日替わりコーナー#1)

真白にかわれ
しあわせの涙

or

MIRACLE SKY
水玉のカバ
名古屋は一ヶ月くらい前、アコギ旅パート2で来ていた福山さん。こんな短いスパンで名古屋に来るのは初めてとのこと。
「前回は一人でやってね・・・」

ちっとも寂しくなかったんだけど、今回はバンドできました!」

「前回は叫ぶ男の肖像という新曲というには”?”が三つくらいつく曲ばかりだったんですが・・・今日は新曲だろ!?」
YES!
レパートリーも一曲目からDYNAMITEとかでやるでなく、きちんと新曲を演奏してはじめるのはいつ振りだろうと思い返しても正確な日にちは出てこない福山さん。
「というわけで新しい曲をやりつつ、次は古い曲だな」

そこで演奏されたのはMIRACLE SKY。
コーラス命のJungle Ladyにまざっても、なんら違和感の無い構成。

東京2ではRED DATA FRIENDSが絶滅しそうな動物についての歌で、MIRACLE SKYはすでに絶滅してしまった動物を歌った曲と説明を入れる福山さん。
なるほど! 人魚とかですね。
続いて水玉のカバ。
動物つながりでなかなか良い選曲。
個人的にいえば、手拍子なしで聴きたい良曲なんですが・・・曲調から手拍子を入れる方が多いのが事実。

両方とも以前バンドでやっている曲目だけに、演奏、コーラスともに非常に安定しておりました。

「懐かしいMIRACLE SKYと、今では入手不可能なアルバムから水玉のカバでした。そのうち売れれば再販されると思います(笑)・・・それまでDVDでお楽しみください。」
福山さんにしては気のきいたセールストーク。
物販担当者やアベ氏もさぞや喜んでいることでしょう(笑)

なお大阪、東京の1日目は、真白にかわれ→しあわせの涙。という構成でした。
この構成についてはなぜこの曲が選ばれたのか・・・はちょっと推測できませんが、真白〜はコーラスが綺麗なのでよくマッチしていると思います。
しあわせはコーラス云々より観客参加型というのが嬉しい。
勢いのあるものから、観客参加可能な曲目ということで後に続くしっとりとした曲につなげる意味では良いと思います。
テンションの波が上昇から下降へうつるあたりといったところでしょうか。

5Jungle Lady 演奏前のMCタイム。
今回のアルバム曲を演奏するスタイルについての内容。
「みんな見ていてわかったと思うんだけど、メンバー全員マイクに張り付きっぱなしでしょ?」
麻生さんにドラムを叩きながら歌う感想を聞く福山さん。

「ははは・・・。いいですね〜。難しいですね〜。」

今日は甚平ではなく、怪しい売人風の服装の麻生さんの話から、てつろうさんの服装の話題へ。

「いいね〜。ブラックモアな感じですね。」
「ええ、こう髪の毛ちょっと抜いたりしてね。」
「い、いや、それ、それはちょっといけないよね?(苦笑)」

ベースを弾きながら歌う感想は・・・
「最近は快感と化していますから、もっとガンガンに転調したりして難しい曲を作ってください。」
「はい・・・わかりました! 僕が(その難しさに対応)できる範囲でね(笑)」

最後に今井クンに感想を聞こうとする福山さん。
「はい」

「あ、あれ?声枯れてる?」
「そんなことないですよ。最近声が大きいんで、ちょっと小さくしようと思って・・・」
「ははは、じゃあ次の曲・・・」
「ええーっ?」

結局今井クンは感想がいえないままに放置される。

そんなMCでひとしきり盛りあがったあとは、タイトルナンバー「Jungle Lady」を演奏。
「何度も録音しているんで歌詞とかもよく覚えているんですよね」
といいつつ、足元にたてかけた歌詞カードのページをめくるのは忘れない。

今井クンのキーボードソロのイントロで始まる。
福山さんのボーカルに合わせて、ベース、ドラムが入り、音の厚みが増していく。
前半しっとりとした美しい曲調から一転、後半バリバリのJungle Ladyならではの盛り上がり。
イントロとアウトロの差が激しいなあ。
Junle Fileによれば福山さんの愛娘を歌ったもの。
自由闊達に生きてほしいという福山さんの願いの歌。
作詞は恭子さんですが(笑)
6昨日 続いて昨日を演奏。
イントロのギターストロークをCDより長めにとって歌いだす。
CDで聴きなれているだけにちょっと出足をくじかれた感じがしたのもつかのま、すぐさまこの切ないナンバーを歌い上げる福山さんの声に引き込まれる。
ショッパーズで再披露されてから、アコギ一本での演奏や、イベントにおけるピアノという純アコースティックなアレンジのものしか聴いたことが無かった私。
生でのバンド演奏はこれがはじめて。
ちょっと感動。
7白い森 「暑いですよね〜。雰囲気だけでも寒くなるように冬の歌を・・・」
演奏されるのは雪山をイメージした白い森。
ギターも3カポにセットしたハイジに変えてよりアコースティックに。
ときおり宇宙語で歌ってしまう福山さん。
それでもこの曲は福山さんの声の響きと伸びが命。
一番響きが良かったのは東京1日目だったと思いますが、その会場ともに綺麗な歌声を聞かせてくれました。

バラード系の得意な今井クンのコーラスが重なると、せつなさが増すのでなかなか良いですよね。

歌詞間違えて、ベロを出してしまうのは、せつなさを台無しにするのですがなかなかアレですよね(笑)

東京2の千秋楽ではアウトロに口笛をいれる演出を追加するなど、エンターテイメント精神にあふれた福山さんが見れました。
この他の曲でもアレンジを多少変えたりしているのが見受けられ、回を増すごとにだんだんと良くなっているように感じた。
その後そのことを良かったと感想を伝えると、「よく聴いているね〜」
良く聴かないでか!という感じなんですが、ご本人はほとんど忘れているようで。
ということは感覚的にアレンジしたということでしょうか。
おそるべし福山さん。
8(アコギコーナー)

ガラパゴス ※名古屋のみ
ビキニの空の消えない火
白い森のエンドとともに照明が落とされメンバーはステージを後にする。
先月に行われたアコギ旅同様にステージに一人になる福山さん。
「一応、私もですね・・・(私だって^^;)・・・”俺”もですね。みんなの顔を思い出しながら曲順を考えたりしているんですが・・・」
ステージに上ってはじめてわかることも多いという内容をつらつらと語る福山さん。
それよりも自分を「私」と余所行きの一人称を使ってしまった福山さんが気になる私。
ライブでは常にロックなイメージ、気を許しているイメージで「俺」を使おうと努力している姿が見受けられますが、ステージに一人ということで心細くなってしまったのでしょうか(笑)
※普段の砕けた会話では気兼ねなしに「俺」を使っているようです。緊張すると「僕」「私」。
一度サラリーマンを経験するとそうなりますよね(笑)
ファンとしてはMCでも曲中の歌詞でも「俺」を使うと喜ばれることが多いのでがんばってください福山さん!

というわけでアコギ弾き語りのコーナー。

名古屋ONLYのガラパゴス。
こちらはアコギ旅パート2でもレギュラーナンバーとして演奏されていましたが、アコギ旅に来てない人もいるだろうと想像して選んだそうです。
もちろんアレンジしまくり、スキャット入れまくりで相変わらずかっこいい。
これが即興でおこなっているとは素人の私では信じられない思いです。

そしてアコギコーナーでは続けて、ガラパゴスと同じくアコギ旅パート2でレギュラー演奏していた ビキニの空の消えない火を演奏。

9神の国 再登場するバンドメンバー。
・・・今井クンのみいない。
福山さんの説明では

「コンビニにいって本でも読んでいるんじゃないかな(笑)」

演奏されたのは、Jungle Lady内でもNA NA NA以上にヘビィな神の国。
この曲については3人(ギター、ベース、ドラム)の構成で行いたいということで今井クンは待機中。
前回のツアーのマイ・ブラザーのような位置付けでしょうか。
手拍子はOKの気がしますが、やはりじっくりとこのヘビィさを味わいたいので手拍子レスをお願いしたいところです。
歪ませまくった福山さんのギターがあまりにもかっこいい。

サビはいっしょに歌うのもいいが最後のキーは高すぎるのでひっくり返る人は素直に福山さんに任せよう。
私も福山さん任せです。

10(日替わりコーナー#2)

STARLIGHT DREAM

or

DREAM JACK
名古屋、大阪2、東京2ではDREAM JACK。
大阪1、東京1ではSTARLIGHT DREAMを演奏。

DREAM JACKはワウペダルふみまくりなイントロからスタート。
STARLIGHT DRAEMは小刻みなストロークからスタート。
どちらも後半戦にふさわしい盛り上がりを見せる。
観客参加型としてはSTARTLIGHT DREAMの方が盛り上がりますが、DREAM JACKはソロでガンガンに前に出てきてくれるのが嬉しい。
11突き進め MY LIFE
※名古屋除く
名古屋では演奏されませんでした。
大阪以降はガラパゴスが演奏されない代わりに、この曲が増えました。
観客参加型が増えるのはいいことです。
12ゼロになれ サビの「ゼロになれ!」では観客も一丸となって叫ぶ。
大阪1日目の前に某サイトのトップページで管理人のK氏が推奨していた「ゼロになれのポーズ」は福山さん本人の意向により却下されました。
個人的にあれはつらいと思っていたので、助かりました(笑)

もっと勢いのある振り付けが希望ということで、コブシを突き上げるポーズが現在のところ大多数を占めます。

最後は「ゼロになれ」のコールアンドレスポンスで終了。
声出しすぎで頭真白でゼロになった観客。

名古屋では歌った後も興奮さめやまぬまま・・・
「OH YEAH!」
「おーいぇ−!」
「凄いなみんなー!」
「おーいぇー!!」
「こっちが(歌詞を)忘れちゃったよ!」
「おーいっ!!!」

しっかりと最後は突っ込みを入れる観客が素敵すぎる。
13FLY AWAY 続けてFLY AWAY。
演奏前にこんどは全部歌ってくれという福山さんの意思に応え、前歌から歌いまくる観客。
福山さんも嬉しそうに目をうるうるさせながら観客を見回す。
そうなれば歌う声にも力がはいるってものです。

そのウルウルした視線に、まだドキマギする30過ぎの男、それが私だ!

それにしても大阪2日目の福山さんは不謹慎ながらもちょっとかわいかったかも、いや男の子なので面白かったと表現しておこう。
演奏前のMCで
「本当の後半戦になりました。みんなも一緒にうたってくだシャイ!」

シャイだって(笑)

とここでチューニングを確認する福山さん。
「ちょっと待ってくだシャイ!」

ね、かわいいでしょう?(あ!)

14NA NA NA 「勇気100倍の歌です。最後の曲です。勇気100倍にしてちょうだいね!」
演奏されたのはNA NA NA
力いっぱいNA NA NAコールを入れる観客。
突き上げるコブシの数が半端でない。

きっとあのお方も同じ気持ちで拳を突き上げていたのだと思います。たった一度の人生を最高に楽しんで・・・

「わが生涯に一片の悔いなし」と。

たったー一度の人生〜♪

CDでは最後の歌詞を「名も無き神と”おまえ”のために〜♪」と歌ってしまった福山さん。
福山さんに一片の悔いがあったとしたらココだけだろう。
「名も無き神と〜 われら のために〜♪」

これでもかと力のはいった「われら」
思わず拍手(笑)
間奏では、てつろうさんが、前にでで赤い照明のなかてつろうさん、福山さん、今井クンが一直線にならぶのがすさまじくかっこいい。
このシーンの写真をぜひ公式サイトでアップしてもらいたいものです。


アンコール


NA NA NAを演奏し、挨拶もなしにステージ脇に引っ込んでいくメンバー。
即始まるアンコール。

しかし東京1日目のアンコールだけはいつもと勝手が違った。

「アンコール」(それっ)「アンコール」(それっ)
とアンコールには相槌をいれる方がたまに現れる。

その喉にかかる体力的な負担から、絶対的に体力、喉に自信のある勇者がそれを担当するんが普通だが、東京1のO-Crestでは違った。

「アンコール!」(Xyghaa!)「アンコール!」(Xyghaa!)

すでに表記するのも難しい怪鳥のようなシャウトをかます漢(ゆうしゃ)登場。

誰ですか!?

NA NA NAで声を張り上げすぎたためだろうか完全に声はかすれている。
それでもアンコールが続く限りこの叫びは続いた。

東京1の勇者よ。感動をありがとう!

15ジェラシー ドン!タン!ドン!タン!。
アンコールで満たされる場内に、あきらかに録音ものと思われるドラムの音が流れ始める。
麻生さんは座ってないしね(笑)
それにあわせて手拍子をする観客たち。

そしてメンバーが再登場。

福山さんと麻生さんは衣装を着替えて登場。
麻生さんの胸の「武士道」の文字が異様に気になる。

そして始まるジェラシーのイントロ。録音ものだ。
「ハンドマイクだぜ!YEAH!」

新しい試み・・・まさかハンドマイクですか!

てつろうさんもマラカスを両手に振りながらコーラスを入れる。

転調の場面で「ジェラシーーーーーーーー♪」と最後のシーを伸ばしながら、ハンドマイクをスタンド差し、ギターを構え一気にバンド演奏に切り替える。
この準備がスムーズに行かないと福山さんの息が持たないので大変だ!(笑)
絶え間なく踊るてつろうさんのベースに乗って、福山さんのワウを踏みまくったギターが鳴り響く。

東京2日目ではハンドマイクついでにサングラスまで着用。今井クンもサングラスだ。
歌詞カードが見づらいらしく、ちょっと下げてみたり、思い切りかがみこんでの歌詞カードに目を近づけたりいろいろ苦労があるようです。

そして最後の見せ場「パン屋でバイト」シーンが福山さんを待つ。
ギターソロだけでセリフ自体をなくした会場もありましたし、言い切れずに「こんがり」が宇宙語に変わってしまうことが多かった福山さん。
残念ながらパンが無事こんがり焼けたことは最後までありませんでした。
東京2の千秋楽ではかなり惜しいところまでいったんですけどね。
次のツアーではきっとやってくれます。

最後はジェラシーのコールアンドレスポンスで終了

「アンコール1曲目でこんな難しい曲を持ってきてみました。この曲を演奏するにはこんなやり方しか思い浮かばなかったんだ、拍手してくれ!」
心から拍手を贈ろう!
16君は来ない 「こんなに新曲三昧のツアーはハミングのファースト以来。どうりで難しいハズだ!」
ここまで不通とFLOWERを除くJungle Ladyの曲目は制覇。
すばらしいぞ福山さん。

「やり残しがないようにしたいと思います!」

そして始まる君は来ない。
なぜこの曲を最後にするのか?私にははじめ疑問でした。
盛り上がり的には最高ですが、歌詞的に不吉というのがその理由。
たしかに「ねここ」でしめるのはこれまで散々やりつくしている。
それを考えればこの曲は盛り上がり、ソロの見せ場、コールアンドレスポンスと一通りの対応ができる。

コールアンドレスポンスでは「おれの歌ってなんでも(C&Rに)できるよね」
「おおーさかなつりー」のコールアンドレスポンスまで登場。

大阪2ではてつろうさんもコールアンドレスポンスに参加。
「君はこない〜」
「2度とこない〜」 「絶対こない〜」
「死んでもこない〜」
「晴れでも来ない〜」
「絶対絶対絶対絶対死んでも来るもんか〜」

「でも次もこいよ〜」

あまりに来ないを連呼したてつろうさんに、心配になった福山さんが・・・

「来てね(ぼそっ)」



圧巻は東京2日目、千秋楽でのソロ回し中における洋楽メドレー大会。
麻生さんのソロ中にてつろうさんとコソコソ話している姿から、即興なのは間違いない。
息もピッタリにこなす福山バンドメンバーに感嘆。
てつろうさんのイントロにあわせてディープパープルからブラックナイト。
続いてツェペリンで天国への階段。
クイーンからボヘンミアンラプソディー。
ビートルズのレボリューション、ツイスト・アンド・シャウトと続く。

東京1日目でもビートルズのゲットバックを歌っていた。
これは東京公演にいたるまでのライブ経験で余裕が生まれてきたためか。
理由はどうあれ、洋楽ファンにとって嬉しい体験だったと思います。
私はゲットバックとボヘミアンくらいしかわかりませんでしたが(笑)
※洋楽はあまり詳しくないので、さすがに覚えられず、曲名に関しては福山さんの日記を参考にしております。

知っている洋楽があり、それを福山さんが歌ってくれた。
嬉しいのはわかります。同じ曲を知っていてよかったですよね!
でも・・・それを耳の後ろで大声で歌うのやめてください。
せめてボヘミアンはやめてください。
ささやき程度ならともかく息が後頭部にかかるくらいの大きなだみ声で歌われたらさすがにつらいです。
福山さんの声の響きを楽しませてください。
だから睨みつけてしまってごめんなさい。
その後、歌のボリューム下げてくれてありがとう!
> 後ろにいた男の子。

最後は福山さんが成功しつづけている恒例のストラト投げ。
アニたまライブで見せたようにすべての会場で片手キャッチを決める。
東京1日目は天井がひくかったためショボイのはご愛嬌でしたが(笑)
東京2日目で観客席に半分せり出して投げようとしたときは、間違ってこっちに飛んできたら奪って逃げるのに、と不謹慎な私。
最高の盛り上がりで終了。
福山さんの選択は正解でした。



ダブルアンコール


大阪2日目では観客からダブルアンコールの要求があり客だしのBGMが流れてもそれはやむことがなかった。
ローディのK氏がステージ脇で、ごめんなさい。これ以上は私の首が飛ぶから。とジェスチャーで訴えている姿が見えたがかまうことなく続ける観客。
「ねここ」「ねここ」
と最後の1曲でねここしゃんを要求しはじめる。

そして現れる福山さん。

ダブルアンコールに応えられずに謝りまくる。
そして彼がとった行動は・・・

ピックバラマキ大会。
マイクスタンドについているピックから、100円ショップで売っているような透明ケース内のピックまで、持っているピックをすべて会場に向けて投げまくる。
汗拭き用のハンドタオルも投げてしまう。
大阪は昔からよくものを投げるなあ(笑)

「最初はおとなしいが、後を引く大阪」という福山さんの言のとおり大阪は凄い。
それを楽しみにしている私もいる。

それでなんとか許してもらった福山さん。
お疲れ様でした。

さて、そんな福山さんも東京2日目、千秋楽のダブルアンコールでは応えざるを得ない状態になってしまたった。
CDプレイヤーの故障により追い出しのBGMがならなかったのも原因だが、ツアー最終日ということでサービスもあったのだと思う。

17夢をごらん
※東京2のみ
そして登場した福山さん。
ピックはすべて投げ尽くしてしまったため、ギター弾き語りはできず。
今井クンのキーボードの前に座る。
ちょうどステージに向かって右側の人は見えないだろうということで福山さんが全体左によるようにとの指示がでる。
これで2メートルほど移動する観客。

ライブ中は場所をとっていたにもかかわらず、どんどん右がわにおしやられてベストとはいえない場所からしか見えなかったんですが、左に寄れるのかよ!
とちょっと怒りが湧き起こる。
そんな怒りを静めるように福山さんの透き通った声が聞こえ始める。
私の目が赤から水色に・・・。


終わりに


今回のツアーいろんなことがあったのを思い出す。
福山さんは大阪で弦を切りまくったり。
ソロで前にでた後、戻る際にてつろうさんのモニタースピーカにつまづいてコロンとひっくり返ったり。
倒れた体勢のまま何事もなく演奏を続けたり。
「何かあった?」とごまかしたり(笑)

名古屋ではてつろうさんが”ゼロになれ”か何かのソロで前に来る際、ひざ立ちスライディングで演奏したり。
次の大阪からは福山さんもまけじと、ひざ立ちスライディングしようとして、先にてつろうさんに滑り込まれてしまい、反対側でひざ立ちして演奏したり(笑)
てつろうさん早い!
そういえば前にでてきた時のてつろうさんはかなりサービス精神旺盛。
最前列の観客と握手やハイタッチ。
私も大阪ではハイタッチしてもらえましたよー!
もちろん前にでていないときでも、奇妙な踊りなどで観客を楽しませることは忘れませんでしたが(笑)

楽しかった名古屋、騒ぎまくった大阪、手拍子ズレのコ、ダミ声のシンガー観客に囲まれて観客に不満の募った東京。
全部これで終わりなんだなあとしみじみ思いながら、年末から年始にかけてあるという”ゼロになれ”ツアーに思いをはせるのだった。
Jungleツアーに参加された皆様のこころには何が残りましたでしょうか。
というわけで今回のレポもこれで終了です。
会場でお会いした皆様、お疲れ様でした。たのしかったですね!また会いましょう〜。
シーユー!


○本日のおまけ

前回の3時間ライブで「今井隼」を「今井隼人」と表記した表参道FAB
今回もやってくれました!

表参道FAB立て看板

新メンバー麻木さん登場!

○本日のおまけ2


そして今回のツアーの新しい試みの一つ「ツアーバスでの移動」(笑)。

ツアー用の車の前で嬉しそうな福山さん(名古屋)
※同じレーベルのKOTOKOさんが使っていたツアー車をそのまま借りたそうです。

車体に書いてある文字は「Low trance assembly」

「なんて訳すんですか?」
福山さん「省エネかな(笑)」
なるほど!


福山さんへ


ツアーが無事終了して晴れ晴れとしたの福山さん笑顔はステキに無敵でした。
無事成功に終わりおめでとうございます。
お疲れ様でした!

★お願い★
間違い、勘違い、音楽的知識の間違い、プライバシー侵害にかかわる記載がありましたらメール等でご連絡ください。ヨロシク!



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