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◆2004.03.23(火)◆ アニぱら音楽館スペシャル

激突!LIVE BATTLE 〜萌VS燃〜 ★セットリスト★
五反田 ゆうぽうと簡易保険ホール

開場 17:30
開演 18:30

チケット 3,780円(税込み)全席指定

出演者
影山ヒロノブ、遠藤正明、下川みくに、サイキックラバー、 JAMProject、UNDER17、 野川さくら、 新谷良子、千葉紗子

撮影その他:NG

[第1部]

01 Ticket to the Paradise (アニぱらオールスターズ)
02 特捜戦隊デカレンジャー (サイキックラバー)
03 さよならソリティア (千葉紗子)
04 ray of sunshine (新谷良子)
05 snow to spring (野川さくら)
06 主題歌メドレー (野川さくら、千葉紗子、新谷良子)
  サクラミライコイユメ
   〜 流れ星☆
     〜 エンジェル★うっきー
07 輪舞〜revolution〜 (YOFFY & 下川みくに)

[第2部]

01 POPOTAN KISS (UNDER17)
02 天罰!エンジェルラビィ (UNDER17)
03 い・ん・て・りMouse (UNDER17)
04 紅の牙 (JAM Project)
05 CRUSH GEAR FIGHT (JAM Project)
06 voyager (JAM Project)
07 SOULTAKER (JAM Project & UNDER17)
08 SKILL (JAM Project)
09 愛だよねっ!! (出演者全員)
-Encore-
01 宇宙は僕らを待っている (出演者全員)
福山さんもJAM Project の一員として参加。
例のごとくハンドマイク+ステッキ(以後:バトンマイク)で他のメンバーを小突きまくり、その暴虐ぶりを如何なく発揮していたのだった。
今回は後で放送されるアニぱら音楽館の公録ライブ。
出演者がおのおの数曲づつライブを行う形式。
合間に入る影山さんたちの司会進行はヒップホップな感じで、なかなか頑張っている。

1曲目はアニぱら音楽館オールスターズ(影山ヒロノブ・遠藤正明・下川みくに・サイキックラバー)による「Ticket to the Paradise」

髪を短くしたという影山さんをはじめて生で見たので、最初本人だとわからなかった私。
髪型だけでえらく印象が変わるなあ。

フィンファニーこと新谷さんの「エンジェル★うっきー」
もう曲名だけでお腹いっぱいになりますが、振り付けでさらに破裂寸前。
シュワッ、シュワッ。という振り付けがなにげに面白かったので真似して私も参加(笑)
それにしても周りの皆さんのレスポンスがそろいまくって格好よすぎですね。

ロンドは私が理解不能のまま見つづけ、おそらくは謎解きがされる最終話までの数話をみのがしてしまった「少女革命ウテナ」の主題歌。
いやーあの頃のおもいでというか物語の趣旨が理解できずに悔しい思いがよみがえります。

そして始まる第2部。
1部と2部の間に休憩時間があるかとおもっていたが、影山さんのMCでノンストップということが判明。
時間が押していたのだろうか。

UNDER17のふたりが登場して、萌え萌えな声のモモーイこと桃井さんがうたいはじめると会場はノリノリモードに。
ダメ、ダメといいながら腕をバッテンに振る振り付けが面白い。
もちろん2回目からは私も参加だ(笑)

このように傍から見て恥ずかしいな、とか痛いなとか思うことでもまずはチャレンジ。
やってみないとわからないこともあるからね。
やればわかるさ!
人は・・・



・・・わかりませんでした(涙)


そんな恍惚ともいえる時間が過ぎ去り、ついにJAM Projectの出番が来る。

UNDER17が引っ込むと、ステージのライトが消え「嘆きのロザリオ」のオーケストラっぽいメロディが流れ始める。
スタートナンバーかと思いきや、ただのBGMだったようで1曲目は「紅の牙」
順番に登場するJAMメンバー。
福山さんは相変わらずステッキ仕様のマイクで登場。
見慣れたオレンジのステージ衣装に見慣れない黒い皮ジャンを着ている。
そういえば先日のマックンこと奥井さんのバースデーライブでちらっと見かけたときに着ていたかも。
ズボンにはおしりポケットの底に穴があいているのが福山さんらしい。

紅の牙ということでJAMの第一声は福山さんのパート!
珍しく福山さんがおいしいところをいただいています。
高いパートで響く福山さんの歌声。
調子が良いのが伺える声の伸びに満足。

続けてクラッシュギアファイト。

あとはメンバー一人ひとりが自己紹介コメント。

福山さん「(曲の)数は少ないけどめいっぱい楽しんでいこうぜっ!俺たちの歌を聴けーーー!」
おおー!

影山さんはマトリックスのキアヌっぽい服装。
エージェントの弾丸をのけぞりながら避けるシーンを真似して、みんなにジュリー(沢田研二)みたいだと突っ込まれ「あ〜あ〜、あああ〜♪(※)」と歌われる始末(笑)
※沢田研ニ「勝手にしやがれ」


3曲目はJAMの新曲初公開。
近日放送予定のTVアニメ「パンダーゼット」の主題歌「VOYAGER」
※2004年4月24日現在 キッズステーションにて放送中
全編英語歌詞だが、洋楽好きの福山さんにはふさわしい曲。しかも久々のどロックだ。
影山さん「たまにキタダニだけは中国語に聞こえるけどね」

出だしも福山さんのパートで最高にかっこよい。
最近福山さん、JAMでも優遇されているような感じでいい傾向だ。
他のメンバーが福山さんを立ててくれているような印象が!

SOULTAKERではUNDER17の二人が再登場。
その後ナウおじさんの影山さんとアニメ声前回の桃井さんの漫才じみたMC。
桃井さんが声優デビューしたときのアニメ「The SoulTaker〜魂狩〜」から主題歌「SOULTAKER」をセッションで歌う。
やはりアニメ声は、ものすごく際立つ。
しかもほぼメインを張っているのでJAMはバックアップ的な感じだった。
以前ユーミンと千秋が組んだライブがあったとき、ユーミンの歌声をかき消しすべてを台無しにする千秋の声が印象的だったが・・・。
今回は腐っても鯛、バックでもJAM Project。
流石にパワーまけしていなかった。

再びJAM ProjectだけにもどってSKILL。
流石にこの曲は盛り上がる。
ステージ上を動き回り、歌いまくるJAMメンバー。
他のメンバーをバトンマイクで小突きまくる福山さん。


福山さん「遠藤正明をなぐり・・・」


ストレス解消を楽しんだ福山さんが満足してJAM Projectのステージは終了。
ちなみにバトンマイクは、見るに見かねたのか奥井さんに取り上げられてました(笑)
※後のBEST OF YOSHIKI FUKUYAMAライブにゲストで現れた奥井さんはその時の気持ちを省みて「ちょっと興味があったから・・。」
・・・なかなかバイオレンスな女性だ。

出演者全員がステージにもどってきて影山さんの司会最後の曲を歌う。
最終曲に選ばれたのはJAM Projectの「愛だよねっ!」。
この曲が始まると、直径2メートルほどの巨大なゴムボールが3個ほど観客席に投入され、頭の上を跳ね回る。
ラブ、ラブ、ラーブ♪の歌にのって跳ね回る巨大ボールは一見メルヘンだが後頭部から突っ込んできたりと結構凶暴。
ふにょふにょしていて手で弾き返そうにもどこに飛ぶか判らないので、思いもかけない方向から突っ込んでくるのだ。
それを見ていた福山さん、歌を中断して「俺にもくれよー」とボールを要求(笑)

客席のみんなが一生懸命福山さんにボールを弾こうとしているのが後ろからも見えるんですが・・・
「なんでくれないんだよー」
すみません。渡したくてもうまくそっちにはじくことができないっす。


最後の曲とはいえアンコールがあるのがこの世の常。
アンコール曲で選ばれたのは初代アニぱら音楽館オープニング曲。
出演者全員による「宇宙は僕らを待っている」で会場全体が手話の振り付けを行い世界の平和と愛を歌う。
福山さんだけ「僕らは〜♪」のときの振り付けで引き寄せるべき両手を広げてしまい、その後の振り付けがきびしくなっているのを楽しみながら今回のライブレポも終了です。

また次回お会いしましょう。


本日の被害者:松本梨香 & 遠藤正明

○本日のおまけ

このライブはアニぱら音楽館の#140〜#142で3回にわけて放送されます。
とにかく#142だけは必見だと思いますよ〜。

★お願い★
間違い、勘違い、音楽的知識の間違い、プライバシー侵害にかかわる記載がありましたらメール等でご連絡ください。ヨロシク!



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