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◆2003.12.20〜27◆ 福山芳樹 OVER DRIVE TOUR 2003 -HARD TOUCH AWAY-

★会場★ ★セットリスト★
12/20 東京:高田馬場AREA
12/23 名古屋:el FITS ALL
12/24 大阪:バナナホール
12/26 福岡:DRUM SON
12/27 岡山 MO:GLA

01 PIG BONE SOUP 2003(バンドVer.)
02 Oh Yeah!(東京公演のみ)
02 突き進めMY LIFE
03 悲しきランニングマン
04 真白にかわれ
05 STARLIGHT DREAM(東京公演以外)
06 Dear Friend(てつろう)
07 MIRACLE SKY
08 水玉のカバ
09 花ざかりの街
10 冬
11 陽だまりの天使
12 マイ・ブラザー
13 MAD MACHINE
14 DREAM JACK
15 Fly Away
16 まだまにあうさ
17 この空の下に君がいるから
-Encore-
18 Happy Christmas(War is over)(ジョン・レノン)(大阪公演のみ)
19 NA NA NA(新曲)
20 ねここしゃん
-Double Encore-(大阪公演のみ)
21 Oh Yeah!
全5公演となる福山芳樹バンドによるOVER DRIVEツアー。
東京は高田馬場から始まり、名古屋、大阪、福岡、岡山と続きます。
私は仕事の都合があり、福岡のみ不参加となりました。
全公演の制覇ができず残念。



★Member★
福山芳樹(Vo & Gr)
麻生祥一郎(Dr & Cho)
てつろう(Bass & Cho)
今井隼(Key & Cho)


★全会場★
OPEN:18:00〜
START:19:00 〜
Charge:前売り\4,000 当日\4,500(Drink代別 \500)
全自由席(東京、名古屋はオールスタンディング)

撮影その他:NG
物販

今回の新アイテムは、

・「BEST OF YOSHIKI FUKUYAMA〜13年の軌跡〜」の先行販売チケット 4200円
・オリジナルロングスリーブシャツ(カラー:黒、赤、レモンイエロー、サイズ:S M L) 3500円

シャツは長袖の分アコギ旅のTシャツと比較して+500円のUP。
ロゴはBOS○のエフェクター「OD-1」のデザインに模しており、ロゴがメンバーの頭文字をとって「FATI」となっています。
ロング・・・長いので以下ODシャツは大阪公演の物販で早速売り切れとなり、以降の公演では少量が補充されていたようです。
岡山では黒が2着ほど会った程度。
「想像以上に売れた」というのは物販担当A氏のお言葉。

そして今回大注目だったのは2004年3月27日に予定している福山芳樹バンドのライブの前売チケット。
3時間に及ぶライブやシークレットなイベントを考えているようです。
これは絶対に逃したくないライブですね。
残念ながら東京(表参道)でのみ公演とのことなので各地方の方は東京見物ついでにどうぞ!とのことです。


その他トレジャーハンティングツアーからのスポーツタオル、インタビュー本、アコギ旅Tシャツ、CDなどがありました。
てつろうさんの新ミニアルバム「Dear Friend」(\1,000)やてつろうオリジナルピックもありこちらも大変好評だったようです。
・4曲入CD「dear friend」 1000円
・てつろうオリジナルピック二枚組み 500円


BGM


ちょうどクリスマスイブに公演日があたった大阪までは、BGMに最近流行っているらしいビートマス(詳しくはこちら)を採用するニクい演出。
メリークリスマス!

開演待ちまでのBGMが途切れ「ファイブ・・・フォー・・・・」とカウントダウンが始まる。
サ、サンダーバード!?
これには周りからクスクスと笑い声が漏れる。
いきなりギャグで来たか!
「・・・ツー、・・・ワン!」で雷鳴が鳴り響き、会場がフラッシュで包まれる。
明滅する光の中登場するメンバーがめちゃくちゃかっこいい!
最後に福山さんが登場し、ステージの中央でギターを構える。

使用楽器


福山さんはフェンダーのストラトキャスターを3本使用(東京は2本)。
愛用のストラトに毎回荒っぽい扱いをうけるクルーズのストラトも入っているのはいつものこと。
+1本はまだ綺麗なフェンダーのストラト(Fender USA American Standard STRATCASTER)。
以前今井クンから奪ったストラトだとか(笑)
東京公演では持って来るのを忘れたこのストラト、ヘッドのフェンダーロゴが白です。
てつろうさんはリッケンの黒いベース一本でした。

その他、高田馬場ではステージ中央よりに置かれたVOXアンプがかなりの音量を出していたのを記憶しています。


ステージ


1 PIG BONE SOUP 2003 アコギ旅では九州限定という話だった「とんこつスープ2003」もバンドバージョンとして再登場。
スピード感あふれるインストでいきなりライブに引き込まれる観客。
アコギ旅の九州ツアーで既に体験していたのですが、この限定解除は嬉しい限り。
今後も続けてほしいカッコよさ。
2 突き進めMY LIFE 東京公演のみこの曲の前にOh Yeah!が入ってましたが、
とんこつスープの後はテンポが緩やかになり「突き進めMY LIFE」に続く。
サビではそれぞれ思い思いの形で拳を突き上げる。
会場全体が突き上げる拳は壮観。
できるならばPIG BONE SOUPのアップテンポを維持するような曲がほしいところですが、会場にパワーが浸透するこの選曲もまた良いですね。
そうそう後半に歌っていたDREAM JACKをこの位置にもってきてもよかったと思います。
3 悲しきランニングマン ハミングのライブでは良くやっていた曲なので、人によっては大変懐かしい曲。
ハミングライブにはファイナルしかいけなかった私にとっては大変珍しい曲。
サビの「ドクター!」での手のあげ方が判らなかったので、適当に周りにあわせて挙げてました(笑)
4 真白にかわれ 新アルバムからという紹介で「真白にかわれ」を演奏。
大阪か名古屋だったでしょうか?「次は新曲で・・・」といきなりネタバレをしてしまい焦りまくる福山さん。
「い、いや新しいアルバムから」と苦しいごまかしですが、前回までの公演に参加している人にしかわからない失敗のあったMCもありました。
5STARLIGHT DREAM 直前にJAMのレコーディングがあったためでしょうか?
声の調子が完全でなかった高田馬場ではこの曲はセットリストから除外されていました。
時期的に考えて「紅の牙」にカップリングされるドシャウトのパワーソングだと思うのでかなり喉を酷使したのでしょう。
名古屋からの公演ではキチンと演奏されていました。
6Dear Friend
(てつろう)
てつろうさんがしっとりと歌い上げるDear Friend。
12月3日のウインターコンサートで初のお披露目となったこの曲も、バックバンドを大幅に・・・変えてませんがとにかく演奏(笑)
そういえば福山さん以外は全員バックにいたメンバーでした。
「悪く言えば使いまわしのバンドメンバー」で演奏。
福山さんもかつて初期の森田哲朗バンドのメンバーだったということですが、今回のギター演奏もさえわたり、
ステージ上をうろうろしたり、激しいアクションをしたりで、メインボーカルより”かなり目立つ”ギタープレイでした。
一度聞いて気にいるファンも多かったことでしょう。
この曲をツアーでおこなったことで、物販の売上が多少なりとも上がるのであれば万々歳。
私はてつろうさんのファンでもあるので、この曲を福山芳樹バンドで行うということはとても贅沢な共演なのです。
はあー満足!
大阪では福山さんのギターがイントロで入れずやり直しに。
(福)「2度もイントロが聞けるなんてラッキーだなー!」
イエス!
7MIRACLE SKY 福山さんがツアー直前公式BBSにおいて伏せていた今回のツアーのテーマ。
そのうちの一つは「コーラス」でした。
そのためコーラスが美しいHUMMINGの曲が多く選曲されいた今回のツアーですが、中でもこの曲でのコーラスは最高に綺麗でした。
アコギでは何回か聞いたことがあるのでMCでの説明ほど珍しいというわけではなかったのですが、やはりバックでコーラスが入るとこの曲の広がりが増します。
私も今井クンのコーラスに合わせて歌っていましたよー。
8水玉のカバ 麻生さんのかっこいいドラムフィルで始まるこの曲。
大阪では出だしでとちる福山さんの照れ笑いが見えました。
9花ざかりの街 叫ぶ男の肖像からこの曲を。
アコギ旅では宇都宮以外聞くことができなかったこの曲もODツアーで復活できて喜んでいると思います。
この曲は手拍子を福山さんがやめさせるジェスチャーを取ることが多かったです。
いくらバンドライブだからといって全ての曲で手拍子を行うことが良いとは限らないのが難しいところです。
ただそのジェスチャーに気づかずに最後まで手拍子を維持しつづけた方もいますので、ゴーイングマイウェーも良いですが周りの状況に合わせることも大切。
なおアコギ旅ではANGEL VOICEでも手拍子をやめてくれという同様のジェスチャーがありましたのでご注意を。
あとは僕の友達とかですね。
それぞれ声の響きが大切な曲ばかりなので、聴く側にとっても手拍子が入ることで響きが細切れになるのは避けたいところです。
10 同じく叫ぶ男の肖像から。
アルバムでも福山芳樹バンドのこのメンバーが各パートを担当しているのでまさにこのメンバーにふさわしい曲です。
あ、季節にもふさわしいですね
そういえば福山さんはMCで「叫ぶ男の肖像」という個所で噛んでしまい、言いにくいなとボヤくシーンが多いですね(笑)
11陽だまりの天使 今回は福山さんだけを残してのアココーナーがなくなりましたが、この曲で会場がしっとりとしました。
はりつめるだけでは切れてしまうので、こういった選曲もまた助かる体調不良な私(笑)
12マイ・ブラザー 前回のバンドツアーでやったので今回は外そうと思っていた曲だったようですが、「世の中一向によくならないので歌います。」
ということでマイ・ブラザーを演奏。
トレジャーハンティングツアーでは後半に割り当てられていたので、疲れきった体には正直ツラい長さ(10〜15分くらい)のこの曲。
中盤に割り当てていただいて、体力に自信がなくなった私にも最高の環境で楽しめました。
曲後半の今井クンと福山さんのキーボード VS ギターのソロ合戦はこのツアーで私がもっとも好きな時間。
不適な笑いで福山さんのギタープレイを眺める今井クンが良!!
13MAD MACHINE 不吉なナンバー13に割り当てられた不吉な歌詞のナンバー「マッドマシン」。
各会場とも赤く光り輝いていたのでした。
14DREAM JACK この曲から後半戦のスタート。
「後半、盛り上がっていくぞ!まずはこのナンバー」
15FLY AWAY 会場がFLY AWAYに包まれる瞬間はダイスキですが、この曲になるとああ”本編”ももう終わりだなあ、と感慨深くなります。
16まだまにあうさ FLY AWAYもこの曲も、そしてマイブラザーも全て平和を祈る曲。
いつまでも歌いつづけて世の中の平和を祈りつづけてほしいと思います。
17この空の下に君がいるから 「じゃあ、最後の曲・・・」「えーーーーっ!?」
という「笑っていいとも」風のやり取りに福山さんも「わざとらしく言いやがって、水ぶっかけるぞ!(笑)」
アンコールの存在が全員に知れ渡っているのでこういったやり取りが生まれるわけです。
ちなみに上のMCでの水とは、メンバーの脇におかれたペットボトル入りの水のこと。
それぞれのフタにはメンバーの名前が書いてありました。
以前東京で行われた福山さんのアルバム発売記念イベントで、今井さんの飲み物を間違えて飲んでしまったからでしょうか(笑)
この曲では会場全体に照明をあてて、福山さんがファンひとりひとりに目を向けながら歌う形式。
チワワのようにうるうるした福山さんの目と合うことができた方も多いことでしょう。
「地方にはなかなか来れないので、この曲を置いていきます。」には地元でない私もじーんと感動がこみ上げます。

アンコール


すぐさま始まるアンコール。
会場に手拍子と「アンコール」の声が響き渡る。

福山さんはオレンジのステージ衣装で再登場。
一人ひとり福山さんに紹介されながらメンバーがステージに上がってくる。
アンコールでは今井さん(赤) 、他(黒)のODシャツで登場。

名古屋では麻生さんが呼ばれたときに、てつろうさんも一緒に出てきそうになったりして面白かったです。
大阪ではてつろうさんは前転しながら登場。
キメのポーズもおちゃめにカッコよく決めておりました(笑)

1 Happy Christmas(War is over)
(ジョン・レノン)
ちょうどクリスマスイブにあたる大阪公演では、福山さんたちからのクリスマスプレゼントということでこの曲が演奏されました。
本編ステージの最初の辺りで「今日はクリスマスなので何かやりたいとおもいます。アンコールになっても何もなかったら注意してくれよ!」
というMCがあったのですが、無事福山さん自身で気づいたようです。
「あ!曲違っていた!シャンシャンシャンだった」といいながらステージの脇に引っ込む。
そして手にもってきたのは10個程度の手にもってタンバリンみたいに使うタイプの小型の鈴。
「これをどう使うかって言うとだな!」
と、鈴を会場のファンに向けてばら撒きだす福山さん。
私もこちら側に飛んできた鈴に触れることはできたのですが、弾いてしまい残念ながらゲットならずでした。
その後てつろうさんによる、妙に丁寧な鳴らし方の指導があり演奏とあいなったのでした。
この曲はメンバー全員がメインボーカルを交代しながら演奏されました。
大阪のバナナホール周辺はどことなくクリスマスムードが薄かったですが、この歌で会場だけはクリスマス色に染まったのでした。
そういえば前回のトレジャーハンティングツアーでも大阪はいろんなものをばら撒きましたね(笑)
恒例だとしたら大阪の公演はお得感があり、より関西の方には好まれるのかもしれません。
2 NA NA NA BBSでの本人の告知では伏文字になっていた今回のツアーテーマのもう一つ「新曲」が登場。
久々の新曲ということで会場が大興奮。
しかもコール&レスポンス有りということで演奏前のMCでは福山さん直々の指導あり。
「歌詞は簡単で『NA NA NA(ナナナ)』です。エブリバディとか、みんなーとか言ったら歌ってくれイ!」
どことなくエジプトをイメージさせるイントロ。
恭子さんによる歌詞。
そしてパワーあふれる演奏
会場も一体となって拳を突き上げながら「NA〜NA〜NANA、NANA、NA 〜NA〜♪」と歌ったのでした。
「友達に『ガガガ』とか歌う人がいたので『NA NA NA』にしました(笑)」
真相は定かではありませんが、ありうると誰もが感じる「NA NA NA」についての説明もバカウケでした。
その後に続くオチも完璧。
「『ダダダ』と歌う人もいますね。(ガガガと)同じ人ですね。『ゲゲゲ』とは違いますよ(笑)」
3 ねここしゃん 「たまにはシブく終わりたいと思います。」
たしかにブルースでシブいイントロ。なんの曲だいったい!?
と多くの人は思ったことでしょう。
スキャットもたくさんいれて3秒ほどの空白。




「ねここしゃーん!」

歓声とともに手拍子が始まる。

「シブく決められるワケねーじゃねえか!」
ごもっともです(笑)

恒例、ラストナンバーの「ねここしゃん」
名古屋以降の会場では福山さんによる「客いじめコーナー」も。
「最近ハンドマイクにもなれてきたんだよな」といいつつスタンドからマイクを取り外しステージ最前列のファンに近づいていく福山さん。
今回のコールアンドレスポンスは個人攻撃(笑)
観客にマイクを向けてのレスポンス要求。
初となる名古屋ではみんな音を外しまくっていたのが印象的でした(笑)

【名古屋】
東京公演のライブではソロ回しで麻生さんの番を忘れてしまった福山さん。
後で「ケンカでもしたんですか?」といわれて気づき次の名古屋公演では麻生さんのソロを2連続。
麻生さんファンにはたまらない公演となったことでしょう(笑)
今井クンのソロでは頭で引くことに加えて、歯で鍵盤をかみながらの演奏。
す、すごいっす。

【大阪】
私も大阪では福山さんにつかまってしまった。
しかも私に限って低いキーにされてしまったため、私の声のキーとは合わずレスポンスの後に咳き込んでしまったー。
大阪ではJAMのシャツを着ているファンが最前列にいたので福山さんもふざけて「Motto Motto♪」(SKILLより)
そのJAMシャツのファンの「MOTTO MOTTO!」の声が大きく福山さんもすごすごと引き上げることに・・・「負けました(汗)」
大阪では今井クンがODシャツに着替えずに出てきたので「あれ?着替えてないんだ」と福山さん。
その理由は今井クンのソロで明らかに。
いつものごとく、キーボードをスタンドから取り外し、ステージ前に立てると上着を脱ぎ始める。
現れたのはタイガースのユニフォーム。
その後は大阪ライブ恒例の「六甲おろし」がバナナホールを埋め尽くしたのだった。

【岡山】
岡山のコールアンドレスポンスではファンいじめだけでなくローディいじめも。
例のごとくファンいじめを終えた後、ちょうどエフェクターの調整に出てきたローディのI氏を捕まえようとする福山さん。
I氏の抵抗は思いのほか強く、逃げられてしまう。
しかもそのおかげで以後の調整などは自分でおこなうはめになった福山さん。
ローディはいじめるものではないですね。
その後再度捕獲を試みるもまたしても逃してしまう。
「本気で嫌がられている(涙)」

さて、今回のODツアーでは千秋楽となる岡山では、ねここしゃんの途中でマジックを持って出てきた福山さん。
何をおっぱじめるのかと見守られるなが、なんと麻生さんのバスドラムの皮を取り外しにかかる麻生さん以外のメンバー。
ライブ中にバスドラムの皮。
それをとりはずそうとドラムの前にかがみこむ姿は、麻生さんを拝む信者のようで麻生さんも「なんか異様な光景だ」
数分後、取り外したバスドラムの皮を掲げながら「これをどうするかというとだな!」とナスのような絵を書き始める。
あれは麻生さん??しかも髪が長いころの麻生さんの似顔絵だ(笑)
それが見えていた麻生さんも「むかしの俺じゃねーか」
その後福山さんによる似顔絵書きは続けられ、メンバー全員の似顔絵(一部似顔ではないような・・・)が描き出されたのであった。
そしてメンバー全員がそのドラムの皮にサインを書きこんでいく。
麻生さんにいたってはキックを続けながらのサイン。
まことに珍しい光景でした。

そのバスドラムの皮をめぐるジャンケン大会も開催。
ちなみにこの時点でまだねここしゃんの途中です。
まずは福山さんとのジャンケン勝負。
掛け声はロックらしく(?)「ジャンケン・ヒュー!」
人数がすくなくなったところでファン同士の戦いになり、最終的な勝者がそのドラムトップを手に入れたのでした。
おめでとう!

ダブルアンコール(大阪のみ)


名古屋で福山さんがもらしていた言葉・・・
「大阪では始めは様子見してるファンが多いんだけど、なかなか離してくれないんだよ。後を引くというか・・・」

その言葉どおり大阪公演ではアンコール分の演奏も終わり客払いのBGMも流れているのに止まないアンコールと「芳樹」コール。
ついには福山さんもバナナホールのスタッフへの了解もないままにステージに再登場したのであった。

1 Oh Yeah! スタッフの方たちに謝りながら再登場した福山さんと、バンドメンバー。
会場全体が歓声に満たされる中、福山さんとファンとの「オー、イェー!」のコール&レスポンスが始まる。
そのまま、曲目紹介。「Oh Yeah!」
クリスマスプレゼントのボーナス曲とあいまって今回のODツアーで最長のステージがこうして終わりました。
午後7時に始まって終わったのが午後10時近く。
メンバーの皆様ダブルアンコールに応えてくれてありがとうございました!

終わりに


今年の福山さんのライブをしめくくるにふさわしい楽しいライブツアーでした。
私も全5公演中4公演に参加して、その行く先々で楽しい思い出ができました。
今回は高田馬場から体調を崩し、風邪薬を飲用しながらの観戦となったため、幾分控えめな私のノリでしたが、
他のファンの元気いっぱいな盛り上がりで福山さんたちも楽しく演奏できたと思います。
福山さんについては来年も今年(2003年)と同じようなスケジュールでライブを行っていくそうなので
2ndアルバム発売ツアー、アコギ旅、ODツアーと最低3つのツアーはあるということですね。
そうそう忘れてはならないのが3月のベストオブ福山芳樹ライブ。
ぜひとも参加しよう!

そんなわけで今回のライブレポもこれにて終了です。
メンバーの皆様、ファンの皆様、であす信者の皆様。
今年もお疲れ様でした。来年もよろしくお願いします!

それでは、また次回お会いしましょう。



○本日のおまけ


岡山の会場はトイレが客と出演者で共用のため、偶然今井クンと隣り合わせ(連れション^^)になりました。
私も調子が悪かったので「皆さんの体調はどうですか?」と尋ねると
麻生さんが風邪を散布しているとのこと。
お大事にしてくださいね。

さて例のプレゼントされたドラムトップですが写真に撮らせてもらいました。
こんな感じです。
顔面弾きの直後なんでしょうか。今井クンの顔がとんでもないことになってます。

メンバー似顔絵サイン入りドラムトップ

ジャンケン大会勝者に向けての福山さんの暖かいお言葉は・・・
「またお前かーーーー!?」
だったそうです(笑)

★お願い★
間違い、勘違い、音楽的知識の間違い、プライバシー侵害にかかわる記載がありましたらメール等でご連絡ください。ヨロシク!



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