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◆2003.01.25◆ 福山芳樹ライブ IN 横須賀ショッパーズ


今年初めての福山芳樹ショッパーズライブ
明けましてめでたいことに、土曜ライブです。

週休二日万歳な社会人、学生、年中無給で無休な主婦の皆様、こぞってショッパーズに行きましょう。
もちろん2時と4時からの福山芳樹ライブはお見逃しなく。
なお、駐車場は大変混雑が予想されますので、電車、バス等をご利用ください。
ライブ中の携帯電話の電源はOFF、またはマナーモードで。


明けましておめでとうございます。
今年も、今年の初めてのショッパーズライブ。(※この言い回しが気に入ってしまってます。)
恒例の福山芳樹ライブのレポートをお届けします。

いつもそうなんですが、ショッパーズライブに行く度に「あぁ、久々だなあ」と思ってしまいます。
わかってはいるんですが、ショッパーズプラザ内に入って福山さんの姿を遠くから見つけたときなどまだ
「ドキッ」とする30代。
まだまだ新鮮な感動があります。30代最高。

ショッパーズのステージ前に来て、まず人の多さに驚きます。
いつもより30分は早い時刻に到着したんですが、今年のはじめということで皆さん気合をいれて来ているようです。
トシアキさん、Tetsujiさんなど福山さん関連のサイトでは有名どころが寄り集まっているのを発見し、隣の席に座る。
いつもより早めなんですが、席の埋まり具合からリハーサル直前と錯覚させられるのですが、散々またされてようやくリハーサル・・・
という感じでした。

リハーサルでは
ビートルズの「LET IT BE」やイーグルスの「デスペラード」などが演奏されて大変満足いくものでした。

ショッパーズ心得その6「リハーサルも逃さない。」


※お約束の使用楽器の表記は以下の通りです。
[P]・・・ピアノ
[G]・・・アコースティックギター
[G2]・・・カポの場合数字がカポのフレット位置です。

1st Stageの曲目

1 ANGEL VOICE [G]
相変わらず曲目の順番が全然決まっていないような福山さんですが、一曲目にこの曲がくるとは相当喉の調子がいいようです。
ショッパーズの2階中央ステージは最上階まで吹き抜けになっていて、3階で聴いている人も多いのですが
福山さんの天使の歌声、もとい、なにか薬を含んでいて常習性がある感じの歌声にさそわれて観客が増えていくのが判ります。
2 風と木と光の街で [G2]と思いきや[G]
はじめカポ2ではじめようとしていたんですが、急に思い直し「あったかそうな曲やりますね」
とカポを外す福山さん。
本来は夏から秋への切り替わりの季節の曲に感じるんですが
今日の雲ひとつない青空にはとてもあっている選曲でした。
最近私もちょっと練習していたので大変参考になりました。
手元に意味不明のメモが・・・・「G → C → C/G Am → D → G」
これは一体どこのコードを表しているんでしょうか
無意識に書きとめていたので訳がわからないです^^;
3 花ざかりの街 [P]
街つながりというわけでは無いと思いますが、花ざかりの街です。
あまり歌われることの無かったCD未発表曲ということもあり、福山さんは「ほんとうに久しぶり」ということなんですが
去年(2002.11.30)のリクエストライブではアコギ版のものが歌われました。
今回はピアノバージョン(!)ということで大変貴重な経験でした。
本当にいい曲なので未発表がもったいないですね。ソロアルバムでは収録希望ですが・・・なにぶんHUMMING時代のものなので過度の期待は禁物ですか。
4 こわれた風船 [P]
「今日は寒いんでね、寒い曲もちゃんとやってみたいと・・・」ということで「こわれた風船」です。
実は私の場所からは角度的にピアノに置かれた歌詞カードが丸見えでタイトルがでかでかと書いてあったので弾く前から判ってました^^;
5 To Heart [P]
マクロス7のドラマCD「GALAXY SONG BATTLE」において、バサラがラークの悲しみを癒すために歌った曲「LOVE SONG」の原曲です。
※マクロス7にはLOVE SONGは2曲ありまして、この曲はバサラが歌っているほうの「LOVE SONG」の元となっています。
石川雅敏さんによる 訳も無く・・・もとい無生に切ない歌詞が涙を誘います。
生演奏でのTo Heartは初めて聴いたので感動でした。こころなしか観客(主に女性)もANGEL VOICEの時以上に増えております。
私もこういった切ない曲大好きです。やはり三十路ともなると歌の趣味もかわるんですね〜。
作曲を手がけた福山さんも歌詞はもとよりタイトルまでもをスッカリ忘れるこのかわいそうな曲。別の意味でも泣けます(笑)
6 しあわせの涙 [G]
ピアノからギターに戻ってC → Dという激しいストローク = 「しあわせの涙」です。
この曲大変ベンリで、卒業、結婚、ギター戦隊の締め曲などさまざまな場面でご利用いただけます。
さらにベンリなことには福山さんがソラで(歌詞カードなしで)でも歌えるというのが大きいですね!
というわけで”福山さんにとっても”大変ベンリな定番曲です。
たまに出だしの歌詞ががごっちゃになるのはご愛嬌ということで。
「どこ」「何」「いつ」の「どない」で覚えましょう。
7 Oh Yeah! [G2]
急にステージ裏に引っ込んだかと思うと、一枚の歌詞カードを持って帰ってきた福山さん
こういったシチュエーションはワクワクします。
「今日はコレをやろうと思って」
といって歌いだした曲
高いキーを維持してうたいつづける、大変疲れる曲!それが「Oh Yeah!」
今日は本当に調子がよさそうですね。
後ろに座ったTAKA-Qさんから「Oh Yeah!」を一緒にやらんかい!というプレッシャーがビンビンときます。 「”ねここ”や”Fly Away”では許さん!」というさらなるプレッシャーも感じる1st Stageはこれで終わりです(笑) (エンディングテーマ) あ〜いと平和をこの手の中に〜♪ いまだ「ねここしゃん」!※1 そうだ「FLY AWAY」!※1 いつでも胸には「まだまにあうさ」〜(※2) まもれ、我らがギター戦隊 ハミレンジャ〜、1/3※3 ララララ ララララ ララララ ラ〜♪※4 ※1・・・合いの手いれる ※2・・・みんな一緒に ※3・・・Tetsujiさんごめんなさい ※4・・・コサックダンスのリズムで (次回予告!!) テレレレレ スパーパー♪(※効果音) 恒例となった休み時間のストリート活動を終えて戻る我々ギター戦隊と仲間たち。 待っていたのはとんでもないヤツだった。 謎の敵 2nd Stageにあがった福山さんに立ちふさがる新たなる敵! まけるな福山芳樹、たたかえギター戦隊。 そして栄光の明日を勝ち取るのだ! さけべファイヤー!ギター戦隊、レッツゴー! というわけでそろそろ次行きましょうか。(妙に冷静) いやね、私ももう若くないんで、こうバカなことばかり書いてる場合じゃないってわかってるんですよおもしろくなくても勢いにまかせないといけないこの精神状・・・ごにょごにょ・・・ さあ!気を取りなおそうか! 問題発声の2nd Stageだ! 2nd Stageの曲目
1 イマジン(ジョン・レノン) [P]
ギターを持ってステージに上がってきた福山さんですが、急に思い直したようにピアノに座り弾き始めたのは「イマジン」でした。
まさか2nd Stageは洋楽中心??と思いきやカタポストを忘れてしまったので、仕方なくピアノにしたそうです。
イマジンは譜面もなしに弾いていたので、ちょっとつっかえるところがありましたが福山イマジンはいつ聴いても平和です。
2 MAD MACHINE [G]
マッドマシンでの福山さんの小指の動きはすごいです。
まねしようと思うっても指の短い私はきついですよー。
イニシャルMその1
3 マイ・ブラザー [G2]
めちゃちゃ
1st アルバムに収録されている曲なんですが、ソロがカッコいい!
これもまたすごい小指の動きしてました。
生のマイ・ブラザーなんてものがショッパーズで聴けるなんて・・って今回のライブはこの感想ばかりのすごい選曲ですよ!
この曲の前のMCで「今日は4:30ピッタリに終わります。いつもと違いアンコールはありませんので・・・あ、アンコールないのが普通なんだよね^^;」
いつもライブ時間の30分を大幅にオーバーして”くれる”福山さんと我々ファンにとって最大の敵がお出まし。
足元に巣くう敵
福山さんの前に設置される敵(本当は1曲目からいましたけど・・・ここで紹介されました。)
イニシャルMその2
4 MAKE MY DAY [G3]
「はしゃいどくか!」の一言ではじまったこの曲
本日3連発イニシャルMのその3です。
恒例のコサック・ララララは「太い声」という福山さんの希望に・・・ギター戦隊が集まる私の席付近を見て。
「こっち太いな(笑)」
なんかサラウンドで私のまわりの太いララララとともに重いプレシャーが・・・
「おんどれ、さっきも”Oh Yeah!”しょぼかったのう・・・もっと太くせんかい!」
5 君はこない [G]
定番曲ですがライブにおいてもっとも楽しみな1曲、「君こな」です。
たまーに、ステージを降りて演奏してくれんですが、今回は待ち人来たらずです^^;
一瞬、ギターを放し、後ろに手を回して歌う福山さんのしぐさが妙に可愛いんですが、まだ激写に成功していません。
次こそは・・・!成功したらUPしますのでお楽しみに!
6 FLY AWAY [G]
ラストナンバーの定番曲、FLY AWAYです。
あさ〜や〜け♪の後のギターストロークからAメロに入るんですが、歌詞を間違えてとちる福山さん。
勝手知ったる曲だけに油断大敵でございます(笑)
ここでもFLY AWAYがしょぼかったらあとで恐ろしいことになりそうなので、がんばって「FLY AWAY」させていただきました。
はい2nd Stageは、ヤツの時間オーバー対策により無事時間内に終了することができました。 いつも以上にお疲れ様でした福山さん。 さて早速ギター戦隊 特攻作戦のためステージ前につっこむ私。 福山さんと目があってしまい。 であす「おつかれさまです。ちょっとコイツ(敵)撮らせてください」 などと挨拶している間に、スタッフの金髪お兄さんと福山さんの会話が・・・ 「2分前だよ!あと1曲できたかな〜」 スタッフ「いやあと1曲やったらかなりオーバーしてしまいますよ。」 むむ、あと1曲あれば、今日の曲目から結構すごいのがきそうだったのに・・・ 結局、クレームで時間オーバーするなとショッパーズ側からお達しがあったようです。 かつては20分以上オーバーしたこともありましたねー。 もうああいったことは無くなるのかもしれません。ちょっと、いやかなり残念です。 (とはいえ、あまりにひどいクレームで福山さんがショッパーズ出入り禁止になったら最悪なので受け入れることにします。) 福山さんにとって近くて遠い存在
写真は2nd Stageが終了後すぐのもの。
4時30分2分前にはきちんと終了しているのがわかると思います。
今後ともこの敵と福山さんは長い付き合いになるのでしょうか・・・(哀) と思ったんですが! よくよく振り返ってみると、1st 7曲、 2nd 6曲と 曲数はこなしているんですよね! 不思議だー。 つまり福山さんにはまだリストラする余地があったということです。 さらに時間を有効活用していけば1部2部あわせて15曲の私的ノルマは達成されます。 しかも時間どおりの終わることでライブ終了後のファンとのふれあいタイムが長くなるわけです。 これはイイ! そう思ってみると先ほどあれだけ小憎らしかったヤツ いやなやつ
の顔が愛らしく見えてくるから不思議です。 けっこういいやつ?
追記・・・ つかささんのサイト「はがきんぐ星」(くわしくはリンク参照のこと)にて とてもおもしろいレポをがあります。 私のレポとTAKA-Qさんのサイト(くわしくは...以下同文)のレポを読んだ後だとなおのこと楽しめるでしょう(笑) こちらからどうぞ! 2003 1/25 ライブレポのようなもの (冗談日記) (注)内輪の事情を知るものとTAKA-Qさんはまちがいなくバカうけです(笑) 私もバカうけです。 ○本日のぼやき 「どこまでも歩いてゆこうよ」 走りつづけるのに疲れる年頃ですか(笑) せめて歩きつづけますので今年もよろしく!

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