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◆2002.12.31◆ カウントダウンライブ IN 横須賀ショッパーズ


恒例となっている横須賀ショッパーズプラザのカウントダウンライブです。
福山さんは今回参加するかどうか非常に微妙だったんですが、直前になって公式BBSに本人からの参加報告がありました。
CONVUさんに直談判され、参加を余儀なくされたようですね(笑)
「福山さんが出るならオイラの出る」と言っていた森田哲朗さん改め”てつろう”さんも勿論参加との事です。



「○さん事件です!」

BBSにどこぞのホテルマンのドラマのような書き出しで今回の福山さん参戦を教えてくれたTAKA-Qさんありがとうございます。
私、今回のカウントダウンは無いものとすっかり油断しきってました。
はい、実に焦りましたよ!
なにせ久々に東北は岩手県に帰ってしまっていた友人が、正月中こちらに来るということで我が家がホテルになっていたんですから。
すぐさまカウントダウンライブに付き合うことを指示し、
ゴージャスにも愛車であるメルセデアス・ベンツでショッパーズに乗り込んだ次第であります。
(↑本当は父親の愛車です。)
もちろん弦交換さえしていない、アコギを後部座席に放りこみました。

なんか午後2時ころからライブはやっていたらしいんですがとりあえず、事前情報で聴いていたてつろうさんのライブに間に合うように家を出ます。
果たして、時間30分ほど前に到着できました。

まずは てつろう さんのステージから紹介です!
途中から福山さんがゲスト出演し、仲良し2人組のライブになりました。

準備不足のため今回カポの表記は不明なんでご了承ください^^;

1 最後の荷物 ライブ後のギタ戦活動で関西から遠征してきたギタ戦西のエース「つよし」さんがこの歌かっ飛ばしてました。
てつろうソングの特徴でしょうか?演奏時間が凄く長いんですがとてもいい歌でした。
あたらしいアルバムにも収録されてます。
2 きみの詩 詩は「うた」と読みます。
福山さんはどちらかというと暖かい感じのMCなんですが、てつろうさんは実に素朴といったMCが続きます。
この曲が終わった後MCで「振り返ってみて、アルバムが出たことが一番うれしかった」となにやらにおわせた発言が・・・
判りました。私へのメッセージですね!
3 ひとりぼっちのクリスマス 「とうとう生まれたクリスマスソング」ということで、時期遅れのクリスマスソングです。
この題名独り者の私にとってクリティカルなダメージが来るんですが(哀)
一緒にきた友人は”どこかで聴いたことある!”と言い張っていたんですが、君も独りぼっちのクリスマスだったんだよキット・・・
ええ、マイケル。哀しくなるので以上(泣笑)
4 Rainy Day そんなわけで、ついに福山さんの登場です。
「椅子は持参が掟」ということで福山さんが椅子をかついで来てました。
ちなみに福山さんの選んだ楽器はエレキベース(グレコンバッカーと書いてあるリッケンバッカー)です。
チューニング中のMCにて
哲「クリスマスプレゼントなにか貰いましたか?毛皮、指輪?あるところにはあるものですねー」 福「貰うといえば、このベースはベットの下でほこりを被っていたのを友人から貰ったんだよ。」
哲「どっかで聴いた話ですけど・・・って、それオイラのじゃないですか!」
というわけでてつろうさんと福山さんの仲の良さ実にほのぼのしていい感じですね!
もちろんこの曲の息もぴったり・・・って本当はてつろうさんがベースやりたかったんですカー!
福「どうしてもこの曲やりたくてさ!ベースかっこよくてね。え、ゴメン、テツがベースだったんだ!」
5 Lonely Night 「声を交え、ギターを交え、・・・やめときましょう、いろんなものを交え歌います。」
何を交えるつもりだったのか判りませんが、身心ともに仲のよさそうな福山さん(コーラス)、てつろうさんのとてもマッチしたロンリーナイト。
いわゆるてつろうさんが森田哲朗としてデビューした時の曲です。
アニメでGOのときはそれほどでもなかったんですが、去年のカウントダウンと今回ときて、だんだん声がマッチしてきてます。
てつろうさんの歌唱力がUPしたせいだと思うんですが、気のせいかな?
ともかくデビュー曲でありながらベストソングだと私は思ってます。
いやー実に仲のよさげなライブでした。 仲が良いといえば てつろうさんは4曲目で福山さんが登場したときMCにて 「付加価値・・・店頭で高い牛乳と安い牛乳をならべると高いほうが売れていくそうです。それが付加価値」 というようなことを言っていたんですが。 安い牛乳(福山さん)を一緒にならべて高い牛乳(自分)に高付加価値をつけるということですカー! お二方の平和な関係を祈らせていただきます・・・。 てつろうさんはこの後、紅白を見て除夜の鐘を聴きながら年を越すそうで・・・福山さんはこの後のステージ+10時からの”こたつショウ” そしてカウントダウンのライブに参加するのでショッパーズ年越しです。 福山さんの気持ちを一言で表すと・・・ 「ちくしょう!」 では、続いて福山さんのステージの曲目紹介です。 引っ込んだてつろうさんをすぐさま呼び戻しゲスト紹介 「森田哲朗さんです!」 (↑”てつろう”は本人も福山さんもなじんでいないようです(笑))
1 HAPPY BIRTHDAY デビュー曲で終わらせたてつろうさんに対抗し、福山さんはデビュー曲でスタートです。
MCにてこの後のプログラムの説明があったんですが、「みんな10時までの休憩の間に帰っちゃうんじゃない?」
というてつろうさんの言葉に・・「買い物して、お食事して・・・みんなのこってくれるよな!?」
私はこのライブの後すぐさま帰る予定だったので「Yeah!」とはいえなかったです^^;
ちなみに福山さんの認識では「6人か・・・」だそうで。
ギター戦隊の居残り部隊でほぼ埋まりますね(笑)
そうそう、最近の福山さんはアレンジにハーモニクス入れることが多いみたいですね。
この曲でも3回くらい鳴らしてました。
福山さんのハーモニクスうまいんですよー。私はヘボい音しかでません^^;
2 しあわせの涙 HAPPY BIRTHDAYを歌い終わった後「ハッピーバースデー福山芳樹〜」というてつろうさんの言葉に
福「いや違う、9月だもん俺、誕生日。てつは何月?」
哲「ごーいちにです。」
福「ごーいちに・・・五月!何の日?」
哲「僕の誕生日」
という自他ともに認める「つまらないツッコミ」があってしあわせの涙スタートです。
これで判明しました。
福山さんは今回準備が間に合わず、歌詞カードなしでも出来る曲ばかりやるつもりだと!
ギターソロに入ったところで「手拍子してもいいんだぞ!」
福山さんらしい手拍子の催促に、イエッサー!とばかりに私の周りで鳴り始める手拍子!
ギター戦隊のたまり場なのでみんな実に忠実です(笑)
この曲でてつろうさんの登場は終わりました。
「森田哲朗さんでしたー!あいやいや、てつろうさんでした!」
と今日何回目かになるであろう名前間違いをすませててつろうさんのステージは終わりです。
おつかれさまでした。
3 ジュリア 「ピアノもあることだし・・・」
いつになくすばやくピアノに移動し(普段のショッパーズ比4倍の早さ、時間にして4分の1)
シャアよりちょっと上の速度アップです。
しかし今日の福山さんの声は調子いいですねー。

すいません差し障りの無い説明文です^^;

4 ねここしゃん ギターにもどってステージの前の方に戻る福山さん。
ちょうどスタッフの方がステージのすぐ下で写真をとってます。
まあいわゆる私の目の前なんですが(笑)
そのとき福山さんのMCで「一応ショッピングプラザなんで、こうやってライブをやったという証拠写真を撮っているんです。私は10年以上とられつづけました。」
このMCではじめてこの”写真をとるおねいさん”の役割がわかりました。
大体私の目の前でカメラ構えているんで気になっていたのです。
このまま恋に発展してもよろしいでしょうか?(笑)
「今年も、今年の最後の手拍子!今年最後の手拍子!今年・・・」と例の手拍子の催促。
ちなみにこの曲がはじまったら「うー!」に対しての拳突き上げと、ねここしゃん合戦を覚悟する必要があります。
とりあえず第一段階「うー!」をクリアし、ねここ合戦のために口を湿らす・・・
結果「このへんはくどいけど、こっちのほうが聞こえないんだよね」 もちろんくどいのはこちらの席でした^^; こっちはTAKA-Qさん、つよしさん、私といったギター戦隊の塊なのでパワーが違います(笑) 曲が終わった後、中ほどの席にすわった”おっさん”が「あんたギターうまいね!」
えー周りの福山ファンの皆様、「あたりまえだ!」とつっこみたくなりましたね?
私の心のつっこみは「おじさん・・・あんた物知らないねぇ。福山さんにギターうまいですねっていうのは、
美空ひばりさんに”歌うまいね”っていった近藤真彦と同じですよ。
もっともひばりさんはそれで怒らずにあらありがとうと軽く応えたそうですが・・・福山さんが同じだとはゆめゆめ思うなよ!」です。
果たして「えーもう20数年ギターをひいてますので、それなりにうまくなってます」という謙遜の返事をした福山さん。ほら俺の言ったとおりだ!
(↑すいませんわたくし”うそ”ついてしまいましたm(_ _)m)
5 まだまにあうさ 「つかれる曲ばっかり選んでしまった・・・」
最後の曲はこれでした!カウントダウンまであと少し、今年中にやりのこしたこともまだ間に合うということですね!
というわけで最後の最後までカポなし歌詞カードなしのセットリストでした。(笑)
そういえばこのレポを書きながら「伊藤家の食卓」を見てたんですが、高い声で歌を歌う方法ということで ダンベルを持ちながら歌うと高い声で歌えるそうです。福山さんもダンベルを隠しもっているんでしょうか? 次回ギター戦隊活動ではダンベル持ちながらANGEL VOICEのシャウトをやっている人がいる!かもしれませんよ(笑) ○本日のぼやき 過ぎ去った過去(こたつショウ)はもうなかったことにしましょう! 今年もよろしく!

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