◆2002.05.25◆
WILD VOX LIVE IN 横須賀ショッパーズ
風が再び帰ってきました。 前回のアースデイコンサートですっかり味をしめてしまったWILD VOXのショッパーズライブです。 しかも今回はドラムとして麻生さんも参加ということでこいつは見逃せないとショッパーズに乗り込みました。 先週まで大型の風邪をひいていたので、WILD VOXに吹き飛ばしてもらいましょうか! 先週は久々にキツイ風邪をひいてしまいました。 なんと声が出ない・・・。 暇さえあればくだらないことをしゃべっている私が声がでないというのは 本当にストレスたまりました。 さて、1週間タップリと休んで、とりあえずカスレ気味ですが声が出るようになって一安心。 これで「まだまにあうさ」も「ねここしゃん」もOKだ! 1st Stageは14時からですが、早めに出たので1時間ほど前に到着できました。 今回はリハーサルも楽しめると思ったのですが、もう真っ最中でした。 席もほとんど埋まっていましたし、皆さん早いですねー。 福山芳樹オフィシャルサイトの管理人さんたちがアースデイコンサートでも登場した 等身大+アルファの大きさの立て看板(人型)もすでに活動していました。今回はバンド形式ということで当然エレキも演奏するだろうと思いステージ上に並んでいる楽器を眺めてみると、 ドラム:やっぱり麻生さん出るんだ(笑) アコギ2本:福山さんと、牛島さんのいつものアコギだ! エレキベース:むむむ、牛島さんがベース弾くのか???しかも福山さんのベースだったりするし(笑) エレキギター2本:牛島さんのレスポールと、福山さんの代名詞ストラト・・あれ?? いつものストラトではなくグレッチのフルアコ(セミかも)がありました。 むむむ、珍しいというかなんというか、福山さんはやっぱストラトが似合うなと・・・。 どうも福山さん一人で楽器のセットから、音合わせまでリハをやってますね。 牛島さんはというと客席のベンチで座ってました(笑) やっぱりショッパーズに慣れている福山さんが中心でリハしてました。 その後、牛島さんも加わり、WILD VOXでやる曲目をいくつか演奏してました。 福山さんはショッパーズライブでのリハは大体洋楽中心でおこなうので、 この後の本ステージでやる曲をリハでやるのはとっても違和感がありました。 が、TETSUJIさんに聞いたところ森田哲朗さんのリハなどは本番の曲そのままだということでしたので こちらが普通なのかも・・・。 まあ、福山さんのステージはリハと本番で倍楽しめるということで(笑) というわけで1st Stageの曲目です。 演奏前のMCで今日は楽器もいろいろ用意してあるが、使う順番などもほとんど決まってないそうで 曲順もあってないようなものだというコメント。 ↑これは福山さん一流のおふざけで、本当は決まっているがおそらく忘れるかもしれないから勘弁してくれということでしょう(笑) [P]・・・ピアノ [G]・・・ギター [EG]・・・エレキギター [G2]・・・カポの場合数字がカポのフレット位置です。 ※基本的に福山さんの使用楽器です。
1 | LOVE OF MY LIFE (クイーン) |
[G]牛島さんと福山さんのハモリが堪能できるWILD VOXっぽい歌です。 ギターソロの切なげなところが二人の歌声と絡み合い・・・ WILD VOXの二人によるインプロビゼーションが1〜2分ほどあり1曲目に続くという形だったんですが(※6/2追記・・・TETSUJIさんから無断借用^^) もしネタなしでのアドリブだったのなら息がぴったりですね。 |
2 | TIME | [G3]カバーバンドというWILD VOXの性格上、お互いの曲をカバーしあう福山さんと牛島さんですが もうタイムは福山さんのものという印象になってきました。 |
3 | ハッピーバースディ | [P]福山さんはピアノ演奏です。今日はバンド形式でドラムなどがおいてあるため、ピアノが隅の方においてあって、イスはさらにその隅という状態 「これじゃ、みえないな、まいいか」と隅っこのほうでピアノを弾く福山さんが印象的・・・。苦しそうだ。 ちなみにメインボーカルは福山さんです。牛島さんのコーラスがあるんだかないんだか・・・判らない音量設定でした。 福山さんが演奏中ジェスチャーで音量をあげてくれというようなジェスチャーをしていました(笑)。 福山さんと牛島さんの出会いの曲・・・という位置付けです。 |
4 | E.T. | [EG]ついに麻生さんの登場!そして福山さんも例のグレッチのフルアコ(セミアコかも)を手にした! 牛島さんもレスポールでツインエレキギターです。 「めずらしいでしょう?」と福山さん。これはグレッチのギターを弾く自分が珍しいだろうという意味です。(一応) オフィシャルサイトのインタビューコーナーで「青春を思い出した」とかなんとか(笑) まだ新品同様の綺麗なギターだったのであまり弾かなかったのかも。 バンド演奏のE.T.カッコいいです! |
5 | ガラパゴス | [G4(3か?)]二人ともギターをアコギに戻してチューニング。牛島さんが手間取っている間麻生さんに話を振る福山さんのMC 牛島さんが麻生さんを福山さんのハミングに紹介したという逸話などを紹介。 ロックなギタープレイが期待できるガラパゴスです。最近ソロライブでも良く聴ける曲目です。 これもWILD VOXのファーストアルバムに収録予定でしたが、うまくいかなかったためカットされたようです。 実に残念だと思ったのは私だけではないはず。本当にうまくいかなかったのかと思うほど今回の演奏は良かったです。 TETSUJIさんに言わせると、WVでのガラパゴスはノンカポで演奏している牛島さんのプレイが参考になるそうです。 じつは演奏中に神輿を担いだ人たちがわっせわっせとやってきたのですが・・・ 負けじとヒートアップした演奏が、神輿の掛け声とあいまってなかなか良かったです。命名「ガラパゴス祭」 |
6 | あやつり人形 | [EB]神輿の掛け声にも合う曲かも知れませんとコメント。 神輿担いでいる人たちもビックリしただろうな(笑) 牛島さんが壊れた曲(笑) 牛島さんのファンはクレヨンしんちゃんに登場する子のように「いつもの牛島さんじゃない^^;」となるんでしょうか? おっと忘れてた、これは珍しくエレキベースを演奏する福山さんが見れました。牛島さんはエレキの本当にバンド形式でした。 福山さんは基本的にどんな楽器もOKなのね。以前のゴールデンライブでは「WE WILL ROCK YOU」でドラムも叩いていたし。本当のミュージシャンです。 |
7 | めぐりあい | [G2]演奏前に例のファーストアルバムをビローンと広げてみせる。![]() 確かにギネスにのるほど長い・・・使い辛くてこまっているというコメントですが、本当に使い辛いですよ。(笑) アコギ2本に戻って演奏。 前回のアースデーでは演奏がよく見えなかったので今回は気合をいれて福山さんのギターに集中する。 アップテンポな曲なのでめまぐるしく変わるコード。ソロプレイなんて・・・もうわけわからんです。 みんなで「Feeling Love Going Home」を歌って終了! |
1 | KILLER QUEEN (クイーン) |
[G]やはり1分ほどのインプロビゼーション(だと思います)から続けての演奏です。 KILLER QUEENもともとあまり好きではなかったんですが。 「She is Killer! QUEEN!」の個所がどうも頭にリフレインしてしまいます。 つまり・・・「大好きだー!」 |
2 | この空の下に君がいるから | [G]牛島さんメインボーカルの「この空」です。 第一部の「TIME」と同じ曲順(インストを抜かして)で判るとおり、「TIME」を福山さんがやるなら「この空」は牛島さんだろうということですね。 |
3 | 祝福と涙 | [G]再び麻生さん登場!牛島さんはエレキベースに持ち替えてバンド演奏! この曲もガラパゴス同様にCDからもれた曲だそうで。 メインボーカルは福山さんです。FBでいう「FEEL UNIVERSE」みたいなイメージの曲です。 |
4 | あやつり人形 | [EB]一部と同様ですが顔がどことなくテレビ向けです。女性ファンはたまらなかったのでは??? アルバムの曲のなかで一番アブない曲というコメント・・・たしかに。 めずらしく語り(だよね?)がちょっとだけ入ってる曲。 「いらっしゃいませ いらっしゃいませ あやつり人形 あやつり人形でございます」の牛島さんで始まり 「ありがとうございます またのお越しをお待ちしております」の牛島さんで終わります |
5 | めぐりあい | [EG2]アルバム同様に1部ではアコ、今回の2部ではエレキでのめぐりあい。なんと!エレキにカポですね。 エレキだろうがなんだろうが本当にいい曲です。 (牛島さんに向かって)福山「もともとはエレクトリックな曲だったんだよね・・・え?どうでもいい?^^;」というような感じです。 これを聴いてアルバム購入する気になった人もいるのでは? |
6 | まだまにあうさ | [EG]やっぱり締めはこうでなくちゃ!もちろんWith Everybody バージョンです! いやー声がでるようになっていてよかった(笑) |