Back

◆2002.04.20◆ Wild Vox CD発売記念 LIVEアースデイ コンサート -NEVER AGAIN-


WILD VOXとはご存知、福山芳樹さんが牛島正人さんと組んだユニットです。
HUMMING BIRD解散後、とうとうWILD VOXのファーストアルバムが発売されます。
発売日は4/20
同日、TOKYO FMホールではアースディ コンサートが行われWILD VOXが発売記念としてライブを行うことになりました。
久しぶりのアルバムに、千円札4枚を握りしめ、行ってきましたTOKYO FM!
今回はDEA-THの初WILD VOX体験でもあります。

WILD VOXのライブ。
今回の目的は2つほど・・・。

1.WILD VOXのライブ自体
2.会場の即売でWILD VOXの初アルバムを購入

できることならサインも貰いたいなと思いつつサイン用のマイマジック(ゼブラのマッキー)も前もって準備。

地下鉄を半蔵門で降り、TFMホールに向かいます。
途中どこを間違ったかまったく反対側に向かってしまい。
おまわりさんが自転車で通りすぎていった方向を見たとき眼にはいった
TFMという文字が大きく書かれたビルを見つけ、今来た道を戻った次第であります。

15分前に到着し、歩道で座って待っていると
目の前の軽バンが急にバックをするみたいです。
反対側からはなぜか福山さん本人がノコノコと歩いてきてバンに乗り込みました。
とりあえずその様子を「あーーー、福山さんがあるいているぞい」などと呆けていると
3人ほどのファンの子が気づいて、出発間際のバンに近づいてなにやら話をしていました。

DEA-THはその様子をみながらやはり呆けていました(笑)

そんなこんなでようやく会場。

チケットチェックを済ませCDの発売しているところ見てみると
WILD VOXの二人の立て看板(しかも微妙な等身大)が・・・。
福山さんの立て看板なんてかなり前髪の生え際が危険なほど風であおられている。
さすがWILD VOX!
二人の立て看板にはさまれてCDが高くつまれた即売用の机があるので早速4千円を渡して購入。
むむ、でかい!
何気にDVDのパッケージサイズだ。
これならPS2のゲームソフトや、あやしげなDVDソフト(マクロス7です^^)と一緒に並べてもおかしくない。
しかしこのパッケージデザイン・・・すごい場所だな。
どこかの公園の池で、ボートに立った二人がギターを抱えて歌っているシーンのようだが・・・。
まあデザインは置いておいて、パッケージが小冊子のようになっています。
つまり 「 VVVVVVV 」こんな感じですね。

うっかりすると・・・

ビローンと伸びます。
ベローンと垂れます。
収拾つかなくなります。

実際落としました(哀)

みなさんは気をつけましょう。

カメラとか持ってきてしまったが、撮影はできるのか?
持ち物チェックされたら素直に申請しようなどと思っていましたがノーチェックでした。


カメラOKだと勝手に思い込みましたが、普通は撮影禁止なんで周りの皆に合わせましょう。
ここで独断はヒンシュクの元なので注意!
またフラッシュだけでなく、いわゆるレンズ付きカメラをつかっている方。
巻き戻しの動作のゴリゴリ音は周囲の人間に大変不快です。
お互い様ですが、静かな曲の時はできるだけ控えたほうがいいと思います。


さて今回のアースディコンサートですが3組の出演者がいます。
スケジュールは

18:00〜 ウォン・ウィン ツァン(ピアノ演奏)

19:30〜 渡辺 亮(打楽器演奏)

(休憩15分)

20:00〜 3.WILD VOX(ギター、バンド演奏)

の構成となっていました。

ウォンさんはピアノ演奏。
なつかしい日本の動揺をアレンジして演奏していました。
その後オリジナルや即興曲(すごい!でも、途中でサクラサクラになっていたりして面白いです。)
前日眠れなかった疲れが癒されました。

ウォンさんが終わると渡辺さんです。
鼓弓とでもいうのでしょうか?弓の根元にパーカッションがついたような珍しい楽器を持って登場です。
はじめは弓取り式でやるのかと思いました(笑)

渡辺さんの演奏はちょっと表現が難しいです。
ドラや金属性の打楽器で虫の音などの自然の声を鳴らしていました。
稲妻のような激しい音やせせらぎのような優しい音・・・。
自然が奏でる音楽とでもいうのでしょうかアースデーコンサートにふさわしいともいえます。

15分の休憩をはさみついにWILD VOXの出番です。

早速曲目を紹介
楽器は福山さんの説明です。牛島さんは他の方のレポでどうぞ。

[P]・・・ピアノ
[G]・・・ギター [EG]・・・エレキギター
[G2]・・・カポの場合数字がカポのフレット位置です。

1 I'M FREE [G6]
2 LOVE OF MY LIFE [G]
3 TIME [G3]牛島さんの曲ですが、WILD VOXでは福山さんがメインボーカルです。
4 めぐりあい(Feeling Love Going Home) [G1]GOOD!
5 ハッピーバースデー [P]WILD VOXではCDに収録されたようにピアノ演奏のハッピーバースデーです。 ここからバンド演奏となり、ドラムの麻生さんとベースの浜野さんが登場! 麻生さん・・・オールバックで渋いです。髪型かわったんですね〜。 やっぱり麻生さんのドラムが入ると一味も二味も違います。
6 この空の下に君がいるから [P]福山さんの曲ですが、牛島さんのメインです。WILD VOX仕様で牛島さんに合わせてキーをDからCに落としています。
7 E.T. [EG]ピアノから戻った福山さんがストラトを手にした!久しぶりのエレキだー。
8 あやつり人形 [EG]めずらしくスライドバーを使っての演奏でした。もちろんエレキ演奏
9 みんなでいっしょにまだまにあうさ [EG]恒例になってきました。みんなで一緒に「まだーまにあうさー♪」
10 祝福と涙 [EG]祝福の言葉を喜びの涙とともに。初アルバム発売おめでとうございます。
グランドフィナーレ アメージング グレース [EG]祝福と涙の時に福山さんは「本当に最後の曲です」と念を押していたため、アンコールを求める手拍子もまばら。 でもやってきましたアンコール。しかも出演者全員によるセッションです。ところで渡辺さんの演奏は無理があるような気が・・・。 いや、控えめに参加されていましたけどね(笑)
アースディにふさわしい曲かもしれませんね。生きる勇気をあなたに・・・。
曲名はわかりませんでしたがTETSUJIさんの所から無断転載(^^;)
バンド演奏でのWILD VOX。 予算のあるときにしか出来ないと牛島さんが言っていたので、 めったにお目にかかれないかと思います。 最後に牛島さんが出演者の皆さんを紹介していましたが・・・ ベースを担当した浜野さん、見事に名前を忘れられていました(笑) ○本日のぼやき 今回はTOKYO FMホールをつかっての大きなコンサートで有料だった。 前もってチケットを購入する必要があったのだが値段は5,000円だった。 情報を知り、ピアにて即注文したのだった。 後ほどメールチケットということで500円引きで購入できるという情報が手に入った。 後の祭りだった。 迷いなく購入したファンの多くは500円分損していることだろう。 うごー。

Back